8人目のゲストはカナダ人のJくん(35歳、外資系企業勤務)
日本語ペラペラで超エリートの彼とトークしました!
前回の<アラ古希で彼氏のために豊胸としぼんだ乳で高齢女子会、どっちが幸せ?恋愛の生まれない国ニッポン>とあわせてご覧ください。
第3回:セックスレスと男女の非対称性
Travis Swan
J:日本でセックスレスが多いのは、子どもができると「男と女」じゃなく「パパとママ」になるからじゃない?欧米だと子ども部屋と夫婦の寝室は別にしてるし。
アル:まあ住宅事情もあると思うけど。たしかに欧米のカップルは「男と女」でいるために努力するよね。オシャレしてディナーに出かけたり、記念日にサプライズを用意したり。それはそれでプレッシャーな気もするけど。
J:ただ、その方が恋人気分をキープできるし、セックスするキッカケにもなるよね。
アル:日本は子育てが大変すぎるのもあると思う。共稼ぎの女友達は「セックスする余裕なんか一切ない」とゲッソリしてるよ。「フェラもしてないのにフェラじわが…!」みたいな。
J:疲れ切ってるお母さんは多いよね。女性は特に仕事と子育ての両立が大変だと思う。
アル:文化の違いもあるよね。女性タレントが「子どもを預けて夫とデートしてる」と発言しただけで炎上する国だから。男性タレントが「妻も息抜きが必要だから、たまに子どもを預けてデートしてます」と言ったら、気づかいのある夫として評価されるでしょ?日本は男女の非対称性がすごく大きい。
J:欧米では子どもをシッターに預けてデートするのは普通だから。ちゃんと夫婦の時間を作るべきって文化だし、夫婦の時間がないと子どもを作る時間もないしさ(笑)。
アル:だよねえ。私、非常に憤ってる案件があるんだけど。
J:何に憤ってるの?(笑)