「私セックスでイったことない…」そのセリフ、もしかして『アレ』を知らない?

PR
LCラブコスメのベッド専用香水リビドーロゼを使ってベッドの上で抱き合う外国人の男女

 あなたは、毎回パートナーとのセックスでオーガズムに達するほど「感じる」ことができていますか? おそらく、以下3タイプに分かれるでしょう。

1. オーガズムを毎回感じている
2.感じているときもあれば、感じていないときもある
3.毎回感じていない

 この記事は、「2」「3」タイプの女性に向けてお届けしますね。毎回オーガズムを「感じるセックス」のきっかけになれば幸いです。

 まず、「2」のタイプに多いのが、彼との付き合いが長い女性。「丁寧に愛撫してくれているけど、今日はあまり興奮しない」という時もあれば、「彼がいつもより積極的で、私もすぐにイってしまった」ということもあるはず。

 同じセックスなのに、思いきり感じ、そして盛り上がるセックスと、そうでないセックスの違いは一体どこにあるのでしょうか? 筆者は、セックスに入る前の「興奮」の度合いであると考えます。実は「感じるセックス」の決め手となるのは、前戯よりも挿入よりも、もっと手前の段階! 「気持ち」を興奮状態にすることで、その先の「前戯」「挿入」が変わり、その結果として「感じるセックス」に繋がっていきます。

 つまり、その日のセックスで絶頂までイケるかどうかは、セックスの前の興奮状態で既に決まってしまう場合があるのです。

 さらに、セックスは、男と女の共同作業。自分自身の興奮も大事ですが、パートナーの興奮はもっと大事!男性が興奮していると、女性側の興奮も高まります。「私に興奮してくれている」って、私たち女性にとっては最高の起爆剤なのです。

 では、オーガズムに達するほどの「感じるセックス」のため、一体どうやって彼の興奮状態を事前に作り出せばいいのでしょうか?

たった0.2秒で男性の興奮が最高潮に?

 男性を一瞬にして興奮状態へ導くには、「嗅覚」を刺激するのが有効です。なぜなら、五感のうち嗅覚だけが、脳の「本能」を司る部分と直結しているから。しかも、その情報が伝わるスピードは0.2秒以下! は、速い……!

「香り」は、わずか0.2秒のスピードで脳へ伝達され、本能に直接訴えかけるからこそ、男性は頭の中であれやこれやと考える前に、本能で「したい!」という気持ちが突き動かされるというわけ。

 それを裏付けるかのように、LCラブコスメが、男性を対象に実施した「香り」に関する調査でも、なんと89%が「ただの友達なのに、良い香りを嗅いで意識してしまったことがある」と回答しています。友達に片想いしている女性にとっても朗報ですね!

 さらに! 「香りを嗅いで『したく』なったことはありますか?」という、だいぶツッコんだ質問に対しても、92%の男性が「はい」と回答。それもそのはず、「プルースト効果」をご存知でしょうか?ある特定の香りから、それにまつわる過去の記憶が呼び覚まされる現象を、心理学では「プルースト効果」と言います。香りを脳が記憶しており、同じ香りをかいだ時にその時のことを思い出すのです。

 つまり、過去に興奮して気持ちよかったセックスの時の『あなたの香り』を脳が記憶していたとします。その香りを漂わせて、彼がその香りを嗅ぐたびにあなたとの気持ちいいセックスの記憶を脳が呼び覚まし、自然と興奮してしまいます。このテクニックを使えば、香りだけで相手を強く興奮させることもできるのです。香りの重要性を再認識させられますね。

 でも、ひとくちに「香り」といっても、色々あり、何でもいいと言う訳ではありません。男性は具体的に、どのような香りに心が揺さぶられるのでしょうか? 「すれ違いざまに思わず振り返ってしまう『いい香り』について自由にお書き下さい」という質問に対しては、男性から以下のようなコメントが寄せられています。

「甘い香りが好きですねー!」
「爽やかだけどどこか女性らしい香り」
「甘い匂いにはついつい誘われます」
「うなじからいい香りがするとクラクラします」

 やはり男性は女性のカラダから匂い立つような香りに弱いようです。