前回の「J=Japanese style(ニッポン独特のエロス)」も合わせてどうぞ。
あなたのセックスをもっと楽しくする「ラブライフのAtoZ 2nd stage」。
今回のテーマは、「K=着物セックス(色気を上げる飛び道具)」です。
前回のコラムでは、日本人のエロスのポテンシャルについて書きましたが、今回も引き続き、和のエロスについて探っていきます。
日本人女性の秘めたエロスを引き出す着物
日本人女性の女っぷりを一気に上げる装いと言えば、「着物」。
着物は、私たちの秘めたるエロスを引き出すためにとても機能的にできているんです。
食生活やライフスタイルの変化とともに、日本人女性の体型は欧米化していると言われてはいますが、本家本元の欧米人に比べれば、“胴長で凹凸がなく薄っぺらな体型”であることは否めません。
しかし、着物は、凹凸のない体型の方が美しく着こなせるというシロモノ。
日本人女性の柳のように細くしなやかな腰は、「柳腰」として称賛されますが、着物は、「柳腰」を帯で固定して、カラダの軸を強化してくれます。
背筋がスッと伸び、美人度が増すので女性としての自尊心がくすぐられます。
帯で締め上げられると、脚を開いたり、大股で歩くことが出来なくなるので、自然と立ち振る舞いが艶っぽくなります。
さらに、着物から覗くうなじや二の腕の柔肌のチラ見せが男性のエロ心をそそるのです。
ここまでが、優等生的な着物の魅力。ここからが本題です。
なんといっても着物の最大の魅力は、着物を着たままセックスできること。
ただ、着物のエロ賢さは、わかっても、きっかけがないと着る機会がないのが難点。
そこで、OLIVIAがカジュアルに楽しむ「自分史上最高に濡れる!着物プレイ」を考えてみました。
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