第6訓「男のモノは立派でもしょせん三流!ろくでなし男を見極める術」もお楽しみください。
【第7訓】口が達者な男はフェラばかりを求める末端男
筆者の7人目のオトコになったのは、「ミツバチ」と名乗る人物でした。……というお話を書こうかと思っていたのですが、この件に関しては昨年、『コンドームつけない派男子を納得させるキラーワード』という記事でご紹介しておりましたので、そちらをご参照くださいませ。
というわけで、今回は8人目のオトコのお話です。
筆者の8人目のオトコになったのは、ホストでした。先週のコピペではございませんよ(笑)。
前回の500円ホストとは別に、筆者のセックスヒストリーにはもう一名ホストが登場するのです。
彼の名はZ。Zといっても、アニソンの帝王・水木一郎さんとは何ら関わりのない人物です。筆者よりも2歳下で、出会った時期は、『女の股も財布も開かせる!「売れない○○男子」のセックステクとは!?』の回に登場した池袋のキャバクラに勤めていた頃でした。
仕事を終え、駅へと急ぐ筆者に、客引きをしていたZが声をかけてきたのです。
客引きをしている時点で、Zは売れっ子ホストとはいえないでしょう。
売れっ子ホストなら、街頭で客引きせんでも、有閑マダムがじゃんじゃん指名するはずです。この時点で、Zが三流ホストであることを見抜くべきだったのですが、当時20代前半だった筆者にそのような洞察力はなく、言われるがまま連絡先を教えてしまいました。
連絡先を教えて以降、しばらくはメールも電話もありませんでした。
そうそう、ホストに限らず一般男性との出会いでも、相手側から連絡先を聞いてきたのに、その後連絡を寄越してこないケースってありますよね。これはセックス心得というよりも、恋愛シーンの心得として推奨したいのですが、「男性側から連絡先聞いてきておきながら連絡ナシだなんて、思わせぶりな態度をとりやがって!」と逆上するのはお門違いですよ。
自分を気に入ってくれたからこそ連絡先を聞いてきたのは間違いないのでしょうが、「今すぐアタックして落としたい!」ってほど恋愛テンションが高まっておらず、「時間に余裕ができたら誘ってみよう」程度のテンションであると考えられます。
数週間、いや数ヶ月経った頃にひょっこりと連絡が来たりするものですよ。