脚がポイント!夏に向けた体づくり
Aimanness Photography
骨盤がふんわり開いて、生殖器が活発になる春も、もうすぐ終わり。
今週は体を観ていても、もう初夏に向かって進んでいるのが感じられたよ。
春に生殖器へアプローチしていくと、卵子よりも子宮の状態が良くなるんだけど、4、5月は逆に卵子が良くなっていくの。
卵子と言えば、妊娠。
先週も「妊娠しやすい体の定義はありそうでない」と言ったけど、妊娠しやすい体はわからなくても、私たちは卵子を元気にすることはできるの。
できるどころか、すごく得意なんだよ。
卵子を元気にするポイントは、『脚』。
卵巣は脚の付け根である、股関節のすぐ近くにあって、股関節の動きと卵巣の働きには深い関係があるみたいなの。
不妊治療と平行してウチに通ってくれているクライアントさんたちに、股関節の動きを良くするエクササイズを1か月やってもらうと、病院の検査で採卵された卵子の成熟度がすごく良くなっているんだ。
でも、「股関節が固い」=「卵巣の働きが悪い」っていうことではないんだ。