幸福感と子宮の関係とは?
さて、赤ちゃんを育てる以外にも、もう一つ、子宮と関係の深いものに「幸福感」があるの。
私はこの仕事を通じて、体と心の関係性を研究してきたんだけど、体と心の状態や感受性には、ある一定の法則があるんだよね。
ある悲しい出来事があって気持ちが落ち込む場合もあれば、体が落ち込んだ気持ちになる状態の場合もある。
気持ちが先か、体が先か、と言われたら、まあどっちの場合もあるんだけどね。
幸福感もまさにそうで、さまざまの幸福感があるけれど、ほっとしたような、幸せすぎてもう何もいらない、今のままでイイ~!って感じる時は骨盤がちょっと拡がった時なんだよね。
ここまでは、以前「小顔で目が大きくて小尻の人は幸せを感じ辛い」でもお話したよね。
女性の体を観ていると、どうも骨盤だけじゃなく、幸福感を感じることと、子宮の状態にもある一定の法則があるみたいなんだ。
ここ数か月、幸福感と子宮の関係をもうちょっとじっくり観察してみようと思っているうちにあることに気がついたの。
「何もいらねー」級の幸福感を感じているときの骨盤は、ただぱかんと開いているのではなくて、どうもその前にちょっときゅーっと締まる動きが起こった後らしい。
そして子宮も、充血してきゅーっと縮まった後らしいの。
さらに面白いのが、この骨盤と子宮の動きは、私たちの生活の中にある3つのことに共通してるの。