アソコを【押し出し】派が意外に多い!?
前回の記事【その膣の締め方、間違ってます!彼も気持ちいい「アソコ引き上げ」のすすめ】が公開された後、記事を読んだ友人や知り合い数人から「私も【押し出し】だった!」という連絡がきて驚きました。
数年前に「膣トレ」という言葉が流行り、膣の入り口を締めて膣全体を上に引き上げるようなトレーニング方法が多く紹介されたこともあり、てっきりセックス中の膣の締め方も【引き上げ】がメジャーだと思っていましたが、息んで【押し出し】派の人も意外と多そうですね。
【引き上げ】と【押し出し】どちらを選ぶべきか
そもそもセックス中に膣を締めるのは主に自分が気持ちよくなり、ついでに相手も気持ちよくなるためですし、膣トレをするわけではないので、自分が気持ちいい方か無理なくできる方を選べばいいと思います。
どちらの方法でも無理なくできてコントロールも可能なら、その時のタイミングで体位や気分に合わせて使い分ければいいんです。
例えば騎乗位で骨盤を前後に振っている時は、【引き上げ】にした方が抜けにくいし、膣口が狭くなるのを利用して亀頭を擦るように動けば双方への刺激が強くなります。 同じ騎乗位でも上下運動している時は、腹圧がかかった【押し出し】の方が、男性が膣に差し込む時の弾力を強くすることができます。
いいとこ取りのハイブリッド法とは
女同士の下ネタ中でも、セックス中のアソコの締め方について話すことは滅多にないですよね。でも、常によりよいセックスを目指してアンテナを張っている意識高い系ヤリマン達が集うと、本当はあまり教えたくない内緒の技をシェアすることがあるんです。そこで知った、意識高い系ヤリマンがたどり着く膣の締め方があります。それは【引き上げ】と【押し上げ】のいいとこ取りの【ハイブリッド】です。
ハイブリッド法といってもそんなに難しいものではなくて、普通の【引き上げ】と同じように膣の入り口付近を締めて、膣全体を引き上げる力は半分位に抑え、膣をお腹の上から押すようなイメージでおへそから恥骨の上あたりに力を入れるだけです。正常位などの、自分で動かなくてもいい体位の時だとやりやすいです。
このハイブリッド法を、早漏の人相手にやると本当に一瞬で終わってしまうので、カップラーメンにお湯を注いでから挿入開始すると、終わった頃ちょうどいい具合においしいラーメンを食べられるって意識高い系ヤリマンの友人が言ってました。ここぞという時に使ってみて違いを比べてみてください。
Text/Betsy
記事初出:2018.08.23