１、頭を興奮状態にする

２、一旦抜いて小休憩を挟み感覚をリセットする

３、刺激の強い体位を試す

１は、お互いの興奮する材料を知っていることが条件です。
例えば、男性は視覚的な刺激で興奮する人が多いので、お尻が好きならお尻が上下に大きく揺れるように、胸が好きなら胸を主張させるなど、好みのパターンに近づけます。聴覚的な刺激で興奮する人なら、その人の好きな言葉を口にするとか、音や声を大きめにするなどして、脳内に訴えかけるようにします。
そして相手には自分の興奮スイッチを押してもらいます。手を強く掴んでもらうとかお尻を叩いてもらうとか、好きなことを「〇〇して」と伝えてやってもらいます。普段のセックスからお互いの興奮スイッチを探りあっておく必要がありますが、その分よく効くのでお勧めです。

２の小休憩は、何もせずにただ休憩してもいいのですが、もう一度前戯をするのがいいと思います。
例えば手マン。ちんこよりも細い指ですが、その分ピンポイントで圧をかけたい部分にはよく効きます。これで気持ちよくなると膣がまた締まってくることがあります。
男性にはフェラと手コキ（好みによっては乳首責め）です。ここで大事なのは、強く吸ったり強く擦ることは避けて、あくまで挿入とは違う感覚を与えるようにすることです。軽く咥えて舌先でカリを中心に刺激を与えたり、指の腹の段差を利用して軽く撫でるような手コキをしたりして、膣内の感触は一度忘れてもらいます。
そのままお互いにフィニッシュしてしまうのもいいし、もう一度挿入したいと思ったら挿入を再開したらいいんです。

１，２が効かなければ物理的に刺激を強くする最終手段です。長くなりそうなので続きは次回に！

Text／Betsy