言いたいことも言えないそんなセフレじゃ…

 AVを観てやってみたいプレイを見つけるのも大いに結構ですし、プレイがノーマルかどうかも関係ありません。問題は、両者がそれをやりたいかどうかですよ。

 例えば、ポルチオを開発したいとか相手が言い出しても、嫌だったら断ってもいいし、試しにやってみて嫌になったらすぐやめてもいいんです。逆に、男性の前立腺を弄ってみたいと思っても、相手が嫌がったら絶対にしてはいけません。「気持ちよくなるから!痛くしないから!」とか言って強引にアナルに手を伸ばしてはダメなんです。(自分自身に言っています(笑))
イラマチオされるのが好きだからって髪を掴ませて喉奥まで亀頭をぶち込ませようとするのはダメです。(これも自分自身に言っています。)ちんこを思いっきり噛まれるのが好きだからって、嫌がる相手に「もっと噛んで!もっと強く!もっと!」と強要してはダメです。(本当にむかつきました。)

 お願いされる方も、嫌なことは絶対に嫌だと言いましょう。ハッキリ言わずに「うーん」とか「えー」とかもごもごしていると、ただ恥ずかしがっていると受け取られることもあるし、もしくは否定の言葉が出てこないのをいいことに、「合意だ」と押し切るバカチンもいます。

 もし私がAさんだとしたら、散々嫌な気分になった後で性癖を話し合ってみようとは思いませんね。そんな状況で話し合わなければならない時点で、お友達としてやっていけません。どうしてもその彼でなければならないのなら、話し合って妥協点を見つけるのもアリかもしれませんが…。

Text/Betsy

次回は<バテない騎乗位がここにある!なまけ者女子に捧ぐゆらゆら騎乗位のススメ>です。
2年前に公開されて以来、常に多くの方に見ていただいている「騎乗位」記事。今回はそのバージョンアップとして新たな騎乗位テクニックをご紹介!やってみたいけど敷居が高いと感じていた貴女。これを読んで、実践してみてはいかがですか?