今週もAM読者の方からの2つの質問が届いています。 (内容を一部修正しています)
セックスファンタジーを共有するには
セックスの時の好みって色んなタイプがあって面白いですよね。
セックスファンタジーを相手に打ち明けて共有するのはすごく楽しいことですし、それを二人で実行して楽しめたら最高です。
でも自分のファンタジーに対して、相手がそれを苦痛と感じるのならば強いることはできません。我慢してまでやっていたらセックス自体が楽しくなくなってしまいそうですよね。
また、相手のファンタジーに応えられなそうな場合も、すぐに拒否するのではなく、自分のできる範囲を伝えることや代替案を提示することが、相手を傷つけず、お互いにイヤな気分にならないために必要だと思います。
(1)顔射されるのが嫌いです
彼がほとんど、フィニッシュを口か顔にブチまけたがるのに困っています。
今までそんなことされたことがなかったので、不快だと何度も告げましたが、結局されてしまいます。
付き合って9ヶ月なので、こちらが諦めて応じるべきでしょうか(Aさん)。
Aさんの場合、彼に何度も不快だと告げたにもかかわらず、毎回顔とか口にぶちまけられるのは困ったものですね。確かに顔に発射したいという人も結構いますし、私自身も顔と口に半々に出されるのは割と好みなので、そういう嗜好があることは理解できます。
きっと、イヤだと言いつつも最後は受け入れてくれるAさんの優しさに、彼は甘えてしまっているんですね。でも、Aさんは無理に応じ続ける必要はないんですよ。
私の友人にも、彼氏が毎回口に発射したがるという子がいました。口に出されるのも嫌だけど、その後に彼にキスしようとすると「うがいしてきて」と拒否されるのがもっと嫌だと言っていました。
では、その彼女はどうしたと思いますか?
ある日のセックスでいつものように口に出された後、「うがいしてくるね」と洗面所へ行き、その精液をリップグロスのように唇に塗り、何くわぬ顔で彼にキスをしたそう。唇の違和感で変な顔をした彼氏に精液を唇に塗ったことを打ち明けたら、初めて自分の精液を味わったことにめちゃくちゃショックを受けていたそうです(笑)。
それでも懲りずに口への発射を続けたので、今度は唇ではなく、乳首に塗って再び彼を地獄に落としたそうですよ。
そういう制裁を加えることはお勧めしませんが、嫌なら「本当にやめて欲しい」と真剣に伝えたらいいんじゃないでしょうか。それでもだめだったら唇に精液を塗ってみてはいかがでしょうか。
唇に塗るのは冗談として、Aさんが不快ではない場所に出してもらうなど、代替案を出してみるのもいいかもしれませんね。
- 1
- 2