*脚を閉じて、腰は反らせない
脚を開いたバックの姿勢は、奥まで挿入しやすくなってしまうので、なるべく開かないようにします。
同じく腰を反らせたり、上体を低くしたりすると深い挿入になりやすいので避けましょう。
*脚をバネ代わりに
通常はバックの体勢の時、太腿とひざ下が90°の角度になっていると思いますが、膝をグイッと曲げて、相手と自分の体の間に足の甲を挟む(甲が相手の骨盤に、足の裏が自分のお尻に向く)ようにすると、脚がバネ代わりになり、深すぎる挿入を避けることができます。
同じバックでも、立ちバックの方が挿入深度は浅くなり楽になります。
また、男性が女性の背中を覆うように重なる体勢、女性が土下座スタイルになることでも激しいピストンを避けることができますよ。
*フィニッシュはバック以外で
バックの体勢でフィニッシュとなると、興奮しすぎて無意識に早く深いピストンになってしまうことがあります。
また、タイミング的に痛くても相手を止める隙がないので、バックでのフィニッシュは避けてもらいましょう。
今回の質問で気になったのは、バックで痛くなるということを相手が知っているのかどうかです。相手に言いだせずにいると、痛みが恐怖になって楽しめなくなるかもしれません。必ず相手に伝えて、痛くならないように二人で工夫してみてください。
あれこれやってみても痛くなる場合は、バックは断念して、他の体位で二人が楽しめるものを探してみましょう。
次回は、「フェラ初心者でもできる!『温かさ』&『ぬるぬる感』でつくる簡単で気持ちいいフェラ」をお届けします。
Text/Betsy
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