高速手マンでドヤるのは逆効果
シルクラボでは超単調な手マンを推奨しています

 男性にとって、女性を喜ばせるテクニックといえば
「ああん!なんか出ちゃううん!」となるまで頑張る、やたらと高速手マン、や
「ああん!壊れちゃうううん!」となるまでやたらと激ピストン、だったりしませんか。

「おれセックスうまいんだよね」という男性の6割は上記プレイをドヤってくる人だと認識しています。
もちろん高速技が好きな女性だっていますでしょう。
間違いなのは、それが全女性に通用すると思ってドヤっていることです。

 果たして世の男性が女性を気持良くさせようとして高速手マンしているのかは…甚だ謎ですが…。

 いきなりですが潮を吹かせたいのはなんででしょう。

 相手が気持ちいいと思って良かれとやっているのかな?
潮を吹かせたった!という自信をつけたいのかな??
潮吹きが自分の性的興奮ポイントなのかな???

 ただ、もし高速手マンが「相手を気持良くさせたい」という一心であるのなら
そんな小手先のテクニックなど必要ないのです。
むしろ、そんな高速手マンのために頑張らなくていいってことなんです。
指がつりそうになるまで無理しなくっていいんです。
高速手マンだって、結構大変なの、知ってます。あれ、腕しびれますもの。
大丈夫、高速じゃなくたって…もっと肩の力を抜いて…そう…ほら、怖くない。

 男性が思っているよりも、女性はとっても優しい生き物です。
なんせ、上記の手マンが痛くても「なんか彼に悪いから…」とか言って我慢しているんですよ。

 痛いのを我慢するのは問題です。
なんせ女性器は剥き出しの内臓みたいなものです。超デリケートです。
膣炎とかになる可能性だってあるのです。

 高速手マンでマイナスからのスタートをするより、基本を押さえてポイントを稼げばまだ間に合うんだ!
(なんだか受験みたいになってきた…)

 ちなみに、我らがSILK LABOでの手マンは、男性から見たら「なんて単調な!」と言われそうな具合です。
最初はお豆さん(クリトリス…)をゆっくり優しく指の腹をつかってスライドさせるようにこすっていきます…相手の反応をみて、上下に、左右に…そして膣に指を挿入するのも、最初はゆっくり…相手の体温を確かめるように…そしてこちらも指の腹を使ってGスポット(指第二関節くらい挿入してへそ側のほう)を押しこする…という手マンを推奨しております…。

 すると、女優さんも結構マジで反応をしてくるんです。
それはもう私がティッシュを置いて帰りたくなるくらいに!!

 要は女性器にも準備運動が必要ということです。(激しくするのはそこからでも遅くないじゃない?)

 ぜひ、高速手マン彼氏をお持ちの女性には、サラっとSILKのDVDを見てもらい「こんなたるい触り方でいいんだ!!」とアハ体験させてあげるのも良いかもしれません。
(ドヤっと見せるのは逆効果なので、こんなのあるらしいよ~という流れで一緒に見つつ、
「こういうのもしてみたいかも♡」と、あくまで彼を否定しすぎず導入してみてください。
人は褒められて伸びる生き物です)。