①「知らんがな」を口グセにする
自信のない人は他人の評価を気にしすぎて、振り回されて苦しむ。それでますます自意識過剰をこじらせる。
そんな人は「知らんがな」を口グセにしましょう。
どんな時も「知らんがな」と唱えるうちに、関西のオバチャン的な図太さが身につきます。 ついでにアメちゃんポーチを携帯して、のどアメとか配ると喜ばれますよ。
②SNSを控える
旅行中、私は携帯をオフにして、写メも撮りません。じゃないと自分の感情を味わえないし、思考も深まらないから。 一方、日常をリセットしたくて旅に出たのに、しょっちゅう写メとか撮ってSNSにUPする人もいます。
「他人にどう見せよう」ばかり考えてると、その思考パターンがクセになってしまう。それだと他人に振り回されるクセもなおらないし、自分で考えるクセも身につかない。
一度、携帯を持たずに旅に出てみれば、「案外いけるもんだ」と気づくかもしれませんよ。
③キャラを意識しない
他人の目を気にする人は「私はこんなキャラだ」と自分で決めつける傾向がある。そのキャラに縛られて「私はネガティブだから」「自分に自信がないから」と、可能性を狭めてしまう…それだと変化はできません。
人間は多面的で、1人の人間の中には強い自分もいれば弱い自分もいる。弱い自分を否定するんじゃなく、強い自分を育てることで、トータルの強さがUPします。
人間にはドス黒い感情もあれば綺麗な感情もあって、いろんな色が混ざり合っているから、カラフルで面白い。 それなのに「私は女らしいキャラじゃないから」「男っぽいキャラだから」等とカテゴライズするのはバカバカしい。そうやってこだわるから、女性性をこじらせてしまう。
男とか女とか関係なく、「人」として自由に生きている人は魅力的。
「キャラなんか知らんがな」を口グセにして、縛られグセをほどきましょう。