セックスに繊細な男性には「待って!」で正しく指導

 皆さんも彼氏とケンカになって「なんで察してくれないの?!」と言ったら、
「そんなの、言ってくれなきゃわからないよ!」と返されて、
「いちいち言葉で説明しなきゃわかんねーのか、面倒くせえ!」と脳内シャウトした経験はあるでしょう。

 女同士なら言わなくてもわかるけど、男は言わなきゃわからない生き物。
でも言葉で説明すれば理解できるんだから、チンパンジーよりは楽じゃないですか。
セックスについても、わかりやすく説明してあげてください。
「ネットでこんなの読んだんだけど~」と、当記事から引用してくだされば幸いです。

 ただしチンパンジーより厄介なのは、彼らはセックスにおいてやたら繊細という点。
女性が「痛い!」と言うと「俺ってやっぱ下手なんだ…」と心とチンポが折れてしまう男性もいます。ほんと面倒くせえな。そのため、女性は気をつかって「痛い」と言えなかったり、痛い愛撫を終わらせたくてイク演技をしたりする。

 そんな女性たちにオススメなのが「待って」というフレーズ。

 私は下手クソな愛撫をされた時、「待って」と優しく相手の手に手を重ねます。そして「こうされるともっと気持ちいい」と自分の手を動かして、正しい愛撫を教えます。これは言葉で言うよりさらにわかりやすいし、視覚的にもエロいため、男性は「エ・ロ・い・ぞー!!」と叫んでペニスを巨大化させます、味皇のごとく。

 また、中イキするためにはクリの愛撫から切り替えるタイミングが重要。まだタイミングじゃないのに、相手が指やペニスを入れようとしたら、
「待って…もう少し続けて」とエロく言います。

 脳内では「まだイケねーわ!勝手に動くな!」とダメ出ししていても、この言い方だと先方は“おねだり”と受けとって喜ぶ。その後、満を持して「入れて…」とエロく指示を出します。
同様に「がっつかないで!」じゃなく「待って…もうちょっとイチャイチャしたいな(はーと)」と言った方がうまく伝わる。