前回の「恥じらいつつ積極的になってほしい!」アンケートから見える男の本音/愛され痴女」もあわせてご覧ください。
【第27回】「最近、エロスが枯れてるかも…」と悩める女性たち、必見!
週刊誌の記者さんからこんな話を聞きました。
「主婦向けのアダルト動画サイトって、朝の8時過ぎに一気にアクセスが増えるんですよ」
ほほう。世の中の主婦は朝「いってらっしゃい」と夫を送りだした後、オナニーでスッキリしてから、日テレの『スッキリ』を観つつ家事をするのか。
私のまわりは働く妻が多いのですが、この話をしたら
「うらやましい…私なんて最近エロスが枯れ果てて、オナニーしようって気にもならない」とおっしゃる。
官能小説に出てくる人妻は、しょっちゅう『体がカッと火照り、秘園がズクズクと疼く』ものですが、まわりの人妻たちは「秘園は微動だにしない」「体が火照ったとすれば、それは早めの更年期だ」と断言します。
とくに子育て中の友人は「下の子に授乳してたら、旦那が『ボクちんもオッパイ欲しいでチュー』とか寄ってきて、ウザくて殺しそうになる」とボヤき、「あの旦那そんなこと言うの?キモーッ!」と盛り上がる。
そして「やっぱりセックスより女子会の方が楽しいよネ♪」という結論になる。
セックスレス最大の課題はメンタル
以前、数年来セックスレスの友人が
「旦那がヤリたがってて、セックス復活しようと思うんだけど…今さら異物を受け入れる自信がない」と話した時は…
「事前に穴を拡張したら?ソーセージとか、人体に近いモノを入れて」
「細めのソーセージから試して、太めのハムに変えていったら?」
「あそこのスーパーは食肉加工食品のコーナーが充実してるよ!」
とスーパーの情報交換会になりました。
穴はどうにか拡張するとして、最大の課題はメンタル。
「旦那に対して今さらその気になれない…」と相談してくる友人には「四の五の言わず、一発ヤれ」とアドバイスします。相手は「そんな乱暴な~」と言うけど、その気にならなくても、仕事だったらやるんだから。「どうせやるなら楽しくやろう」とモチベーションを高める努力もするし、イヤイヤ始めてもやってるうちにノッてきたりするもの。
「でもセックスと仕事は違うじゃない!」と反論されるけど、この“セックスは努力してまでするものじゃない”という考えが、セックスレスを招きます。