「セックスMyルール【女性編】」、「興奮?ドン引き?男が勝負パンツに込める気合度」もお楽しみください。
「チン臭」に関するMyルール【男性編/第10回】
オトコの数と同じ数だけMyルールも存在します。
数ある男性版Myルールの中から、今回は「チン臭」に関するMyルールに迫ってみましょう。
チン臭Myルールに迫ろうと決意したきっかけは、一般男性から寄せられた「口臭にも体臭にもチン臭にも気を付けているつもりです」というご意見でした。
口臭や体臭は、セックス時に限らず、文明社会に生きる現代人としては最低限のエチケットですよね。よって、この場でわざわざ語る必要もないでしょう。
しかし、チン臭となると話は別です! ビジネスマナーの講習会等では、口臭や体臭について言及することはあっても、さすがにチン臭問題に触れることはないでしょうから。
というわけで、口臭や体臭は敢えてスルーして、ここでは「チン臭Myルール」にスポットをあてて考えたいと思います。よろしくお付き合いくださいませ。
殿方の股間はフローラルの香り&精液は甘いミルク味!?
筆者が、殿方のチン臭を意識したのは中学生の頃です。
当時売られていたティーンエイジャー向けの雑誌にはちょっぴりエッチな……いや、ティーンエイジャー向けとしてはかなり過激なエロページが設けられており、読者投稿の体験談を読むのが、筆者にとっては極上の楽しみとなっておりました。そこの寄せられたロストヴァージン体験談に、以下のような表現があったのです。
「『フェラして』と求められたので、○○君の股間に顔を埋めると、アソコはフローラルの香りでした」
「○○君の精液は、ミルクのようでとーっても甘かったです」
ほほぅ、男子の股間はフローラルの香りで、そこから発射される液体は甘いミルクの味なのか!
当時の筆者はセックスどころか、男女交際の経験すらなかったので「フローラル&ミルクね」と納得するしかなかったのですが、それでも心のどこかに「ほんまかいな?」という漠然とした懐疑心はありました。