騎乗位への移行は焦らずじっくり味わって!
そして、「騎乗位への移行はナチュラルに」というMyルール。
詳しく聞いたところ、「正常位から女性のカラダを起こし、しばし座位を楽しんでから騎乗位がベスト」とのことでした。
なるほど、筆者は座位が苦手なので、カラダを起こしてからはすぐに男性を押し倒していましたが、途中経過も大切ということですね。
最近のローカル鉄道は、景色の良い地点で一時停止し乗客を楽しませると聞きますが、それと一緒のようです。
目的地に急ぐばかりが旅(セックス)ではありません。ローカル列車になったつもりで、乗客(男性)を楽しませましょう。
「人間ルービックキューブ」状態でも笑いを堪えて!
最後、「体位を変える際はなるべくペニスを抜かない」というMyルールについてですが、皆さんはご経験ございますでしょうか?正常位から、柔道の寝技の如く、腕やら脚やらを持ち上げられ、気付いたら後背位になっていた……というアノ状況です!
初めてあのワザ(!?)を受けた時は、「このヒト、すごーい!」とたいそう感激したものですが、女友達いわく「あれって、人間ルービックキューブみたいで笑っちゃう」とのこと。うーん、確かに。
それ以来、筆者の中であのワザは、「人間ルービックキューブ」のイメージが定着してしまったのですが、笑っちゃいけません!男性は、ペニスを抜くことで女性の快感が途切れるのではないかという気遣いから「人間ルービックキューブ」をかけてくるのです。
あのワザが始まったら、悲しいことや辛かったことを脳内再生し、笑いは堪えましょう。
Text/菊池美佳子
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