セックスMyルール【女性編】、第1回「絶対にイカせたい男とイけない女!すれ違いを解消」もお楽しみください。
男の数だけこだわりが!
「1セックス3体位以上」Myルール【男性編/第2回】
世の男性たちがセックスにおいて掲げるMyルールは、オーガズム関連だけではありません。オトコの数と同じ数だけMyルールも存在します。
数ある男性版Myルールの中から、今回は「体位」に関するMyルールに迫ってみましょう。
「1セックスにおいて、最低3体位以上行なう」
「スタートは正常位から」
「騎乗位への移行はナチュラルに」
「体位を変える際はなるべくペニスを抜かない」
体位に関するMyルールアンケートをとったところ、以上のような回答が集まりました。 ひとつひとつ検証していきたいと思います。
まずは、1セックス3体位以上というバリエーションに関して。
正常位・後背位・騎乗位の3体位が鉄板なワケ
3体位とは、正常位・後背位・騎乗位の三大体位のことを指しているのでしょう。このMyルールには大いに協力したいものですね。
セックスって、ペニスの硬さや膣の濡れ具合ももちろん大事ですが、それらと同じくらいに「角度」がポイント!角度が変わると気持ち良さも全く変わってきます。もし、「私は正常位しかやらない」という人がいるのなら、それはとてももったいないことなのですよ。
まず後背位の醍醐味ですが、下付き(後ろ付き)が多い我ら大和撫子にとっては、なんといっても「奥まで届く」という点が嬉しいですね。
下付き(後ろ付き)とは、膣の位置がお尻側に位置する状態のこと。目安としては、アナルから膣口までの長さが4センチ未満の人は、「ああ、私は下付き(後ろ付き)なんだわ」と思ってください。
反対に、膣の位置が前方に位置する状態は上付き(前付き)といいます。アナルから膣口までの長さが4センチ以上の人は「私は上付き(前付き)なのね」と思ってください。生理用ナプキンの経血が付着する位置で、自分が上付きなのか下付きなのか自覚する人も多いようです。
(ナプキンを)真ん中にセットしているのに、何故か手前ばかりに経血が付着する人は上付き、後方に付着する人は下付きと思っていいでしょう。
アソコが短めな彼氏とオススメな体位は後背位!
話を戻しましょう。後背位は、彼氏のペニスが短めの女性に推奨したい体位です。
筆者も、過去にペニスが短い男性と継続的な肉体関係を持っていたことがあるのですが、後背位は彼のペニスの短さを忘れさせてくれました。素晴らしい体位です。
中には、「後背位が痛い」という女性も存在します。痛いのに歯を食いしばって後背位に耐えるのはキツいですよね。
その場合は、「痛いからヤリたくない!」ではなく「優しくして♪ だって○○君のオチンチンおっきいんだもん」など、遠回しな伝え方を心がけましょう。
挿入後も、「抜かれる時の感覚が気持ちいいみたい♪」など、抜き差しの「抜き」に快感を得ているとアピールすれば、男性のピストンが暴走することもないはずです。