友達の愛犬を見て「あ、バター犬できるな」って……。

――Nさんは彼氏がいてもオナニーしたいほうですか?

N: ですね。セックスとオナニーは全然別物です。

――セックスとオナニー、どっちが好きですか。

N: うーん、うーん……うー。すみません、比べられないですね。
でもどっちか片方選ばないと生きていけないっていうんだったら……オナニーかな。

――意外! 絶対にセックスって言うと思った。
じゃあ、これからチャレンジしていきたいセックスとかオナニーとかありますか?

N: 私の住んでるマンションの通路に毎朝決まって10時に清掃の人が入るんですよ。
なのでそのときを狙って、玄関付近でセックスしてみたい。それが身近な夢ですね。

――「声が聞こえるんじゃないか」っていうスリルにしびれながらやるっていう。イイですねえ。

N: あ、そういえば私、一度バター犬オナニーしたことあるんですよ。

――うわ、勇気ある! 

N: しかも友達の家で、友達の犬を使って……ヒドイですよね。でもアソコじゃなくて胸だったからまだマシかなと。

――ははは、どうだろう。それは、バター犬っていうものがあるって何かで知って「じゃあやってみよう」ってなったの?

N: いえ、それも知識はなかったんですけど、友達の犬を見て「あ、ヤレるな」と。

――オナニーも自然発生型だし、エロクリエイターですよねえ。ちなみに犬の種類は……。

N: チワワ。ほんとにごめんなさいって感じなんですけど(笑)。

――あの、Nさんて見たは華奢ですごい女っぽいのに、やることは行動的で男っぽくないですか。

N: こういう仕事してるとすぐ泣いたりする子もいるんですけど、そういうのはすごく嫌。「女の子が泣いていいのはベッドでだけ、好きな男の前でだけだよ!」ってよく言ってます。

――おお、男前!

 次回は、Nさんの取材を終えた後の遠藤さんの考察をお届けします。

Text/遠藤遊佐

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