使用済みアダルトグッズをどこに捨てるか問題
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M: この間、部屋を整理してたら昔使ってたローターとバイブが出てきたんですけど、結局コンビニのゴミ箱に捨てちゃいました。
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そう、「使用済みアダルトグッズをどこに捨てるか問題」です。
壊れて使えなくなったローターやバイブは、できるなら家族や近所の人に知られないようこっそり捨てたい。
一度でも道具を使ってオナニーしたことがある人なら、この気持ちに覚えがあるでしょう。
その昔、私の実家のある町はプラごみや燃えないゴミの収集袋が透明なものに決められていました。
そのまま無防備に捨てて、陰でご近所さんに「あそこの娘さんったらあんなぶっといバイブ使って……まだ独身ですってよ!」なんて言われたら。考えただけでも背筋がゾッとする光景です。
そこで、バイブを分解したり、カッターでズタズタに切ったり、箱に入れて余所のゴミ収集所に置いてきたり、いろいろと試行錯誤を重ねました。
Mさんみたいに、夜中にコンビニのゴミ箱まで捨てにいったことも一度や二度ではありませんでした。
オナニーくらい誰でもしてるってわかっていても「もし誰かに見られていたら」と疑心暗鬼になってしまうのが乙女心というもの。
知り合いに聞いた話だと、初めて買ったバイブの処理に困って、バイブを捨てるためだけに大阪から東京まで旅をしたというツワモノもいるんだとか。
まあ、それは極端な例だとしても、使用済みアダルトグッズの捨て方はそれくらい女子にとって大問題。
私はここのところ「ガムテープで形がわからなくなるまでグルグル巻きにして捨てる」というところに落ち着いてますが、本当のところどうするのが正解なんでしょうか。
もしいいアイデアがあったら、是非ご一報くださいませ。
次回は、女教師で、レズビアンのSさん(26歳)のインタビューをお届けします。
Text/遠藤遊佐
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