プロとしての使命感から
ここで僕は「真正包茎だと、一応皮は剥けます。多分それはカントン包茎ではないでしょうか」と念のため伝えておいた。明日香さんはプロとしての使命感からなんとしても皮を剥こうと力を込めるも同氏の皮はアマテラスが隠れた天岩戸のごとく、まったくオープンしてくれない。
それでも頑張ると、皮は出てこないが、ムクムクとチンコが屹立してきて、さらに白い液体がこぼれだした。なんと、このお爺さんは明日香さんの献身により、勃起したあげく射精をしてしまったのである。まさに「手コキ」状態になってエクストリームを経験したのだ。
お爺さんは「気持ち良かったばってん、よう拭いてくれてな」と言う。明日香さんはプロ意識からなんとか皮を剥くことばかり考えていたのだが、この経験を経て、院内でのあだ名は「チン皮むき子」になった。なお、この病院には絶倫高齢者が時々いたようで、看護師の夜勤部屋には、男性のチンコをしゃぶって口淫をし、射精させてくれるお婆さんもいたとのことである。
A君がとんでもない爽やかイケメンに
そして、この話はオチがあるのだが、金玉騒動から約30年経った最近、同窓会で明日香さんはA君と再会。ツーショット写真を見せてくれたのだが、アラフィフになったA君がとんでもない爽やかイケメンだったのだ。
「その日はA君のリアル金玉を触ったんですか?」と聞いたら「バカ、ニノミヤさん、そんなことするわけないじゃない!」と怒られてしまった。
Text/中川淳一郎
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