オナニーを誰にも教わらないのは冷静に考えてやばい/BETSY

オナニーのやり方を誰も教えてくれない

私、最近思うんですよ。オナニーのやり方を誰も教えてくれないのって、冷静に考えるとやばいですよね。かなり多くの人が日常的にオナニーしているのに、その存在や方法については誰にも教わらないんですよ。
まあ、セックスも友人からの噂話やエロ本やAVから学ぶしかないこともやばいと思いますが、オナニーに関しては噂レベルでも耳にしないと思いませんか?
特に女性のオナニーに関しては禁句に近いですよね。
だから、多くの女性がオナニーしているとはいえ、ほとんどの人は自分で発見して習得してきたと思うんです。ある人は幼稚園時代にぬいぐるみを股間に押しつけて快感を知り、ある人は思春期にうっかり目にしたエロ本で性的興奮を覚え、ムズムズした股間を触って癖になるなど、オナニーの発見と習得は個人差があっておもしろいものです。

習得したオナニーで困ったことも…

本題に戻りますが、オナニーを教わらないことの何がやばいかって、自分で発見して習得したオナニーによって、困ったことが起こる人もいるんですよね。パートナーとのセックスで悩みを抱える人もいれば、後々そのオナニーを後悔する人もいます。その代表とも言えるのが、机の角や床などの硬いものをクリトリスに押し付けるオナニーと、脚をピンと突っ張ってクリトリスを刺激するオナニーです。硬いものを押し付ける方法を続けると、ソフトな刺激では気持ちよくなれなくなり、舌や指での刺激では物足りなくなってしまうことがあります。また、脚を突っ張る通称“脚ピン”癖がついてしまうと、セックスで脚を閉じられない挿入行為で気持ちよくなれない傾向があります。オナニーは自分だけの世界なので、どんな方法で気持ちよくなってもいいんですが、パートナーとのセックスではオナニーほどの快感を得られないことに悩む人はとても多いです。