Tinderの良メッセージTOP3
前回は代表的なクズメッセージTOP3をご紹介しました。今回は逆に、良メッセージをご紹介したいと思います。前回同様にランキング形式で書いたほうがわかりやすいかな。
1.LINE交換を急がない。
2.会話を拡げる意志及び技量が有る。
3.無理にラリーを続けようとしない。
まずは「1」。メッセージのやりとりが大して盛り上がってもいないうちからLINEへの移行を要求する男性ばかりかと思いきや!
サイト内のメッセージ機能でのんびり、ゆっくりメッセージのやりとりが続く男性も確かに存在します。これぞ、リアルにガツガツしていない証し! 「友達に薦められて」だの「使い方わかっていません」だの「無課金です」だの、言い訳がましいプロフィール掲げている輩よりもよっぽどジェントルマンですよ。
次に「2」。メッセージのやりとりって、会話がどんどん拡がり展開してゆかなければ、その先(直接会う・付き合うなど)はないと思うのですよ。例を挙げるなら、「コブクロが好きです」に対し「そうなんですねー」って返しだと、そこで終わってしまいます。
むろん、相手に対してメチャメチャ好意があれば「月並みですが『流星』は名曲ですよ」「流星といえば今夜は星が綺麗に見えますね」など、頑張って会話を拡げる努力をしますよ。しかし、なにぶんまだ会ってもいない相手ですから、メチャメチャ好意があるわけもなく……。
だからこそ「もこみちの『東京タワー』は観ていました」くらい、会話を拡げる姿勢が欲しいのです。「東京タワーといえば、小学校の遠足で行ったきりです」「じゃあ今度、ご一緒しましょう」など、会話が展開してゆきますから。
この、拡がってゆくコミュニケーションが成り立つ相手って、「きっと直接会って話しても盛り上がるんだろうなぁ」と、未来への期待が膨らみます。これがいわゆる、「相性が合う」ってことなのかなぁと。
そして「3」。どれだけ会話が拡がったとしても、いったん話題が尽きるタイミングって来ますよね。そのタイミングでスマートにやりとりを「一時休止」させ、数日後に適当な頃合いで「ようやく週末ですね」「土日は何して過ごしますか?」とナチュラルにやりとりが「再開」できる男性って、ゆるーく長ーく繋がってゆけます。ゆえに、お互いのスケジュールが合わず実際会えるのがしばらく先になるとしても「中だるみ」することなく、新鮮な気持ちのまま顔合わせできるかと。
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