石島の回答

深夜2時に男ウケと女ウケを意識しつつテンションを上げることは無理です。たぶんフワちゃんでも無理。飲み会スターを目指すより、確実な一票を得る方向に切り替えてみてはどうでしょう。
もう飲み会であることは忘れ、ターゲットを一人に絞るのです。ねんごろになりたい人のとなりに陣取り、熱燗を頼みましょう。おちょこは当然ふたつ。まわりの喧騒を忘れ、サシ飲みモードに切り替えます。

深夜2時の飲み会で話したことなんて夢の中の出来事みたいにフワフワするものですが、がっつりサシで話した記憶は意外と忘れないもの。「なに話したかおぼろげだけど、二人でけっこう話したな〜」と思われたら儲け物。ちゃっかりふたりでカラオケに抜け出したりしたいですね。

橋本の回答

異性から印象が薄いことはさて置き、女友達は本当によく見ています。「すぐにスイッチきれるタイプだからなぁ」と悪い印象を持たれると、今後誘われづらくなります。それならまだ、「楽しい女友達(終電で帰る)」の方が全然いい。
終電で帰るって言うとその場ではえ〜残らないの? と残念に思うけど別にムカついたりとかはないし、むしろいつも終電で帰る子がたまに残るとレアキャラ感がまして喜ばれます。「◯◯、いつも残らないのに今日は残ってくれるの!?」と友達が言うとそれを聞いた初対面の異性も「今日は楽しいと思ってくれてるんだ」と勝手に好印象を与えられそう。

自分がいない間に誰かと誰かがいい感じになってしまうかもしれないけど、それはスイッチが切れた状態で残ったとしても同じこと。後日楽しかったからまたあのグループで飲みたいと友達にお願いして何回か飲みに行けば、自分のことを面白いと思ってくれる、いい出会いがあると思います!

小村の回答

正直飲み会の1~2時って全員そんな感じなのであんまり気にしなくてもいいと思います! そういう場でめちゃくちゃテンション高い子は美人でも「よっぽど日常楽しくないのかな?」って感じでべつにモテてなかった記憶もあります。悲しい。でも完全にオフだとまずいんで、充電残り11%のスマホぐらいのテンションは維持しておくのがよさそうですね。始発で帰るとしても残り1%は確保しておくくらいの。

おすすめなのは同じぐらいスイッチ切れかけの人を見つけて二人で「しゃべってる空気」を出すことです。一人でぽつんだと「テンション低くない?」みたいに声かけられるリスクが上がりますが、二人でいると巻き込まれづらいです。体力ないのはもう仕方ないので充電の減りを遅くする道でなんとか始発までがんばりましょう。

TEXT/AM編集部