ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、男性の胃袋を掴もうとしている女性って誰?」
担当編集I嬢:「男性が好きなものはラーメン二郎。家二郎をマスターすれば……」
今週のテーマは「胃袋と恋愛」です。冒頭に「男性の胃袋を掴もうとしている女性」と書きましたが、胃袋を掴まれると恋愛が上手くいくのは男性に限ったことではないのかも。料理上手な男性たちもまた、女性の胃袋をしっかりと掴んでいます。
余談になりますが、ミカコちゃんの中で料理男子といえば、前にAMで『ヒモが作る、いたわりご飯』を連載していたまいったねぇ氏! ヒモ卒業後もお元気で料理なさっているのでしょうか……。
まいったねぇ氏に限らず男性でも、ビストロのシェフであったりスイーツ工房のパティシエであったり、クッキング関連はモテ職業とされています。女性でも、マッチングアプリのプロフィール欄に「パン教室に通っています」とか「得意料理はローストビーフです」とか書いていると引きが強い! つまり男女ともに、相手の胃袋を掴むと恋愛が上手くいくのです。
なぜ人は料理上手に弱いのか
今こそ全ての日本国民に問います。
なぜ相手の胃袋を掴むと恋愛が上手くいくのでしょうか?
そんなことも知らずに、やれ「結婚式のスピーチでも『3つの袋』の重要性は既に説かれている」とか「『3つの袋』とは胃袋・お袋・給料袋であり、キ○タマ袋ではない」などと言っている日本人のなんと多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。相手の胃袋を掴むと恋愛が上手くいく理由は……!?
「お家デートに繋がりやすいから」です。
料理を振る舞うには「台所」が必要です。英語で言うと「キッチン」ってやつですな。つまり、料理を振る舞うことは、お家デートとイコールになります。
多くの男女が、射止めたい相手を家へ連れ込むのに四苦八苦している中、料理が得意であればカンタンかつナチュラルにお家デートへと誘導できます。映画デートから家へ誘導するのはカンタンではないですが、料理であれば、「じゃあ家で」ってことになりますから。
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