こんなデートは次につながらない!
終電よりも大幅に巻きでお開き。
2人きりなのにいつの間にか流れ解散。
締めはなぜか1人で富士そばだった……。
あなたには、そんな“負け戦デート”の経験はありませんか?
ひょっとしたら、あなたのブスな言動に相手の男性が意気消沈してしまったのかもしれません。
そんな“ブスリスク”を回避し、男性から“NG認定”されないための反面教師にしていただきたいこのコーナー。
今週は、男性が実際に経験したデートシーンでの“NG女”を紹介していきたいと思います。
みなさん、「ブスガス爆発、ブスガス爆発、ブスガス爆発!」と3回となえて、心の準備を!
「デートのあいだ中、しょっちゅうスマホのメールやLINEに返信していて、自分とのデートには興味がないのかなと思ったら、気持ちが萎えてしまいました。せめて一緒にいるときには気を遣ってほしいです」(システムエンジニア・32歳)
これはありがちなNG行動。面と向かっている相手がいるのに、携帯やスマホをいじってばかりいるのは、どう考えても悪印象ですよね。
別れ際、電車やタクシーに乗り込んだ瞬間に携帯を開くのも要注意。
その姿を見られると、「携帯を見たくてずっと我慢してたんだな……」と思われてしまいます。
メールチェックするなら、相手の男性がお手洗いに行っている間がチャンス。
とはいえ、戻ってきた途端にあわてて携帯を閉じたり、バッグにしまったりすると、やはり逆効果。
どうしても見たい連絡がある場合は、「ちょっとこのメールにだけ返信してもいい?」とこちらから断りを入れてしまったほうが感じがいいですよ!
めんどくさい男性の気持ちにも多少の配慮を!
「行きたい場所、食べたい物など、何を聞いても“なんでもいいですよ”“おまかせします”ばっかりの女性は困りますね。まるでこちらのセンスや金銭感覚を“お手並み拝見”されているみたいで、あんまりいい気分はしません」(公務員・35歳)
“されているみたい”ではなくて、こういうとき女性は、たいがい本当に“お手並み拝見”してるんですけどね!
しかし、そうやって品定めされていることに、プレッシャーを感じる男性はやはり多いようです。
とくに、今どきの男性は女性以上にメンタルが乙女。
「一緒に考えてくれている」ということに、自分への関心や好意を感じて安心するのです。
ぐいぐいリードしたりエスコートしてくれる男性ならともかく、一緒に考えているフリくらいはしてあげたほうがいいのかも。
「今日は油っこい料理の気分じゃないかな」とか「中華料理は昨日食べたばっかりなんですよ」など、さりげなく方向性を誘導したうえで泳がせてみるといいでしょう。
「“奢ってもらって当然”という態度をされると、感じ悪いですね。もちろん男は自分が支払うつもりでいるんですけど、マナーとして財布を出すそぶりくらいは見せてほしいなあ……」(ショップ店員・26歳)
めんどくさい案件が出てきちゃいました。
これ、明らかに年上だったり、階層が上の男性が相手の場合は、かえって支払おうとするのも失礼だったりしますからね。
やっかいなのは、ほぼ同年代で、収入も同じくらいの場合。
「初デートのときは基本ワリカンでしょ」という考えの人もいれば、「レジの前で男に恥をかかせないでほしい」という人もいたり……。
トランプの大貧民のように、人によってローカル・ルールがバラバラなのが困りますよね。
会計のタイミングになったら、そっとお手洗いに席を立ち、その間に会計を済ませておいてくれるスマートな男性かどうか見極めるのも手かもしれません。
- 1
- 2