Loading...

破局で「どっちが悪かったか」考えちゃう女子へ。それ自傷行為だよ!

恋愛がうまくいかなくていつも嫌な思いをして終わる。
だんだん「自分のダメなところ」にしか目がいかなくなって、自分で自分のアラ探しをし始める。気がついたら負のループの中をぐるぐる回る羽目に……。

失恋を「0か100か・白か黒か」で考えてしまう

少し遅めのあけましておめでとうございます!
心が病んでるのでカウンセラーのブログを読み漁っている日々です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今回は恋愛がいつも思うようにうまくいかない〜という人向けです。
恋愛がうまくいかない人にも色々タイプがいるかと思いますが、中でも幸せになれないタイプの人に向けて書いています。

泣く女の子

「悪い or 正しいのはどっち? 私? 向こう?」
「**をしたから自分が悪かった。**しなければ振られなかった。」

恋愛がうまくいかない人はだいたい不器用。不器用な人によくあるのが、0か100か・白か黒かで考えてしまうところ。(私がそうです)
そういう人は自己肯定感が低いゆえに、善悪や正義について問いただしてしまうクセがあるんじゃないかとワタクシは考えております。

例えば友達に愚痴を聞いてもらっているとき、友達がいくら自分の味方をしてくれていても、どこかで「そりゃ友達だしこっちの味方をするしかないしな……」と冷静になってしまう自分がいる。「なんか不公平じゃないか? 自分の非もちゃんと知りたい」と考え直す自分がいる。
私は、自分の非を知りたくて知恵袋みたいなところで質問を投稿したくらい。結果はボコボコにされて、余計つらくなって、投稿を削除するはめに。(なんて哀れ……)

そこから今度は生まれるのが、自己嫌悪。
そして始まる、問題探しという名の、アラ探し
自己嫌悪、アラ探し、また自己嫌悪、アラ探し……これの無限ループが始まるとみるみる削られるのが自己肯定感。 地獄の始まりである。

それは正義感から始まる自傷行為

泣く女の子2

正義ってテレビアニメやヒーローもので扱われてたテーマだしなんとなく素晴らしいものっていう印象がある。だからなのか、正義感を持っていると人として良いことをやっているような気持ちになってしまいがちなのだ。

「どっちが悪かったのか、なにがいけなかったのか、じゃあなんならよかったのか?」
善悪と正しさについて考えると、まず人はなにを始めるだろう。問題探しである。問題は探せば探すほど、出そうと思えばいくらでも出せてしまう。

・おごってもらったとき「ありがとう」を言わなかった
・人の悪口を言ってしまった
・せっかくのデートなのに楽しそうにできなかった
・部屋が散らかってた
・ゴミだと思って勝手に捨ててしまった
・いじりのつもりがいじりになってなかった
・店員さんにタメ口を使った

などなど。架空でもこういうことありそうだな、と思えばいくらでも箇条書きを増やせちゃいませんか。
これには終わりがあるだろうか? 10個中10個出したとしても、じゃあ満たされるんだろうか?
現時点での自分が救われない限り、ずっとずっとアラを探してしまう。正義感のつもりでやってたものが、気がつけばただの自傷行為になってはいないだろうか?

確かに悪かったところはあるかもしれない。でも、こんなことをしてると条件付きでしか幸せや愛情を考えられなくなってしまって、負のループからますます抜け出せなくなってしまうらしい。
例えば、

・おごってくれたとき「ありがとう」を言わなかった。だから嫌われた。
→ちゃんと言えば、嫌われない!
・部屋が散らかってた。だから嫌われた。
→ちゃんと片付けてれば、嫌われない!

といった考え方のように。

でも冷静に考えてみてほしい。●●だから嫌われたとして、その●●を直せば全ての人から嫌われないし愛されるものなんだろうか? 人によって好みが違ければ、価値観も違うし、考え方も違う。それは仕方ない。

でもこういった条件で考える癖をつけてしまうと、「●●したから嫌われた」が増えつづけて終わりが見えなくなってしまう。できなかったことばかりで自分に対しても不信感や失望感を覚えて、ますます自信もなくなってゆく始末。
幸せになりたいはずなのにどんどん苦しくなっていく!!

前後の連載記事