不倫をされたらどうするか「射精に熱意をかける人生って虚しくない?」

不倫男

今回のテーマ「不倫をされたらどうするか」
「不倫をする男なんて捨てちまえ!」と言われがちですが、そうは言っても好きだったり、色々な理由で別れられなかったりするケースがたくさんあると思います。不倫したパートナーを改心させ、関係を再構築するにはどうしたらよいでしょうか?

不倫のペナルティを認識させる

男が不倫する理由というのは95%は性欲でしかありません。「妻が子育てをしている姿を見ていて“女”と思えなくなった」やら「仕事が忙しい妻がボクに対して愛情がなくなったかと思った」なんてなんとか正当化を試みる男は多いですが、基本は「ウヒヒ、色んな女と一発やったるぜ!」が真理です。ここは間違いありません。これしか本当にないのです。

そして、不倫男を改心させるのは、「次やったら1000万円支払え。離婚調停では100%私の意見を呑め」という念書を書かせることぐらいしかありません。この場合は弁護士も交えたうえでやるべきです。だからこそ、学生時代の友人で弁護士になった方々は重要なのです。私は幸いなことに昔からの付き合いのある仲の良い弁護士の知り合いが何人もいるため、何らかのトラブルがあったときは頼りになります。

これは、かなり究極的な「縛り」ですが、ここまでやらないと浮気癖のある男は治りません。だから、すでに上記2段落で結論は出ています。答えは「他の女とエロをしたらとんでもないペナルティが待っている」を認識させるしかないのです。ただし、ペナルティというものについては、金銭的なものに加え、社会的な地位の毀損というのがありつつも「私といういい女からフラれて、一生後悔する」という3点になります。3つ目についてはご自身の魅力を高め、「彼女はあんなにいい女だったんだ……」と思わせましょう。

そこらへんについては、女性の側が仕事で活躍し、他の男からモテまくっていることをSNSやメディアを通じてアピールすることになりますが、これはあくまでも「復讐」でしかありません。

「射精に熱意をかける人生って虚しくない?」

今回のテーマについては、「関係の再構築」という話だと認識しました。私は当連載で再三「男を甘やかすな」と言い続けてきました。これは維持しつつも、もう一つ女性が伝えるべきは、「射精に熱意をかける人生って虚しくない?」です。

アンジャッシュ・渡部健の不倫についてはとんでもない量のバッシングがネットに書き込まれましたが、それは彼が「多目的トイレで数分エロして1万円払った」といった鬼畜的な性欲マシーンであったことも影響していることでしょう。エロって両者がより満足できる“2人の共同作業”であるべきなのに渡部はアホか。

渡部については過去に同年齢として「週刊SPA!」で鼎談をしたこともあるのですが、そのときは感じが良かったです。ただ、「ウマいものを食べる」ことを目的としたオンラインサロンでカネ儲けをし、その裏ではエロしまくっていた。お前さ、性欲解消したいんだったらオナニーしろよ。

正直、オレは一度会ったヤツは大抵は好意的に見るけど、渡部のアホについてはもうどうでもいい。所属事務所の人力舎についても、雑誌「テレビブロス」の編集者をやっていた時代は世話になったけど、オレはもう芸能界と付き合いもないので、渡部に対しては「バカ野郎! お前はうんこ食ってろ!」と明確に言う。

渡部みたいなアホへの怒りで何百字を使って申し訳ない。本題に戻る。「改心させる」というのは、冒頭で述べたように、自分がいかにその男にとって重要か、を認識させるしかないです。あるいは、その男がもはや恋愛市場においては「無価値」であることを認識させる必要があります。