普段、ご飯は誰と食べているでしょうか?
冷凍食品をレンジでチン。テレビの音をBGMに一人でご飯。その反対に、テレビの中では男女が二人でご飯。これを攻撃だと感じる事があるかもしれません。
実はこの映画のチャオチャオもレンジでチン派。そんな彼女の独身生活に終止符を打つように、5年後に結婚を約束した彼から連絡が来ます。
幸せへのカウントダウンが始まったと思いきや、なんと彼の隣にはまさかの婚約者が……。
中韓合作映画史上最高のヒットとなった本作がついに日本上陸です。
『ラスト・プレゼント』などで知られるオ・ギファン監督によるラブストーリー。“別れの契約”を交わした彼の5年後に動揺し、右往左往する姿がなんとも愛くるしいヒロイン・チャオチャオを演じるのはバイ・バイホー。映画『失恋33天 Love is not blind』の演技が高く評価された注目の女優です。
その相手役、リー・シンを台湾でトップクラスの人気を誇るエディ・ホンが演じ、5年前の約束とは違う彼の態度にやきもきするチャオチャオの可愛さを引き出しています。
お互い独身だったら結婚しよう!の真意とは
【簡単なあらすじ】
一流のシェフを夢見るリー・シン(エディ・ホン)と、食器デザイナーを目指すチャオチャオ(バイ・バイホー)は学生時代に出会う。二人は恋人同士になり、行きつけのカフェでプロポーズするリー・シン。だが、チャオチャオはお互いが夢を叶えるまでは嫌だと言う。そして、二人にとって特別な契りを交わす事に。
「5年後、もしお互いが独身だったら結婚しよう」
その5年後、食器デザイナーとして独立し、北京で個展まで開くようになったチャオチャオの電話に、一流のシェフになったリー・シンから連絡が入る。「約束の時が来た!」と舞い上がる彼女。
しかし、それは自分ではない婚約者と近いうちに式を挙げるという最悪な知らせだった……。