「頑張った自分」は未来の武器になる

 あなたの中で今後の選択肢としてあるのは、
「このまま何もせずにずっと想い続ける」
「このまま何もせずに諦めて4年間の片想いに終止符を打つ」
この2つですよね。

 どちらを選んでも、なんだか辛そうな気がしませんか?
それは、両方とも“何もしない”が前提になっているからです。
どんな状況でも、ずっと同じ場所で身動きひとつ取らなければ窮屈で息苦しいに決まっています。

 片想いを続けたっていい、諦めたっていい、それはあなた本人の自由意志です。
ただし、何もせずに下した決断には後悔がずっと付き纏います。
それは、やるだけやった結果の後悔よりも、消化不良で気持ちの悪いものです。

 とりあえず、“何もしない”から一歩抜け出してみませんか?
たった一歩でいいんです。
その一歩は、美しい姿勢から繰り出される大きな一歩である必要はありません。
足がガクガク震えていても、ほんの少しの距離しか進んでいなくても、踏み出したあとに躓いても、“一歩進んだ”という事実に変わりはないのです。
一歩進む勇気を出したあなたを、無様だと笑う人間はいません。

 今まで苦手だと思っていたこと、挑戦してこなかったこと、できないと決めつけていたこと、それらをたった一回頑張ってみるだけで、あなたは今よりも生きやすくなるはずです。

 これから、どんな困難にぶち当たっても「あのときわたしはあんなに頑張れたんだ、だから今回も絶対に大丈夫」と、必ずあなたの気持ちを救ってくれます。
“頑張った自分”を知っているということは、未来の自分の武器となるのですから。

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 この連載では引き続き読者の皆さまからの恋愛相談を募集します。
最後の一歩が踏み出せない方の背中をドーン!と押すため、今にも崖から落ちそうになっている人を腕一本で引き上げるため、誰かに厳しく叱られたい方の左頬をフルスイングで打つため、わたくしポジティブゴリラは日々ゴリラらしく腕力を鍛えてお待ちしております。

Text/ものすごい愛
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次回は<恥ずかしくて彼に結婚の話ができません。どうすれば?/ものすごい愛>です。
長く付き合っている彼がなかなかプロポーズをしてくれないから、「恥ずかしくて」結婚の話が切り出せない…でも、ちょっと待って。その理由って本当に「照れ」ですか?夜景の見えるレストランでロマンチックに愛を告白されたい、それは男性の役割、という思い込みに支配されていませんか?

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