しっぽりドロン!「ふたりだけの二次会に繰り出す方法」

 GWに開催される大型飲み会で、すぐに試せる恋愛テクニックを、AMライターが紹介する特別企画。

 第三回のテーマはこちら。

ふたりだけの二次会に繰り出す方法

 飲み会で狙いを定めた男性と、ふたりきりの二次会へ繰り出したい。
だけどそんなこと周囲に知られたら「あいつらヤルらしいぜw」と噂されるかもしれなし、空気読めないやつが「二次会?じゃあみんなでいこう!」とついてくるかもしれない。

 そんな数々の障害を避け、ふたりでしっぽりとドロンする方法を伝授します。ニンニン。

菊池美佳子「編み上げブーツを履くべし!」

 そもそもの思考回路を変えましょう!「2人でドロンしたら『あいつらヤルらしいぜ』と噂される」なんてことを気にしているようでは、ふたりきりの二次会なんぞ夢のまた夢!!皆に噂されることこそドロンの醍醐味くらいに考えましょう! 

 ドロンの達人である筆者からのご提案ですが、靴をゆっくり履く……このひと言に尽きます。

 編み上げブーツ等、装着に手間ひまかかる靴をモタモタ履いていると、自分とドロンしたい男性は、必ず残ってくれますよ。その間に、ほかの参加者はエレベーターでビルの下へ。

 次のエレベーター内で、「一緒に帰ろう」と段取りを組んでください。ビルの下で待っている参加者たちには、なるべく遠い距離から「じゃあ私たちは帰るね」と形式的に声をかけ、速やかにタクシーを拾いましょう。

 靴を脱がない飲み屋の場合は、エレベーターが来るギリギリに「やっぱりトイレ」と店内に戻るなど、とにかく帰り支度をモタモタすれば簡単ですよ。
菊池美佳子

渋木プロテインおやじ「ふたりだけで何かしらのゲームをし盛り上がる」

 私は喪女なので、言葉のテクニックだけでこれを成し遂げるのは非常に困難だと思っています。

 そこで提案したいのは「ふたりだけで何かしらのゲームをし盛り上がって、他の人たちと心理的および物理的な距離をおく」という方法です。

 具体的には、「ふたりだけでフリスビーをやって、めちゃくちゃ遠くまで飛ばしてどこかへ走り出してしまう」とか「ふたりでグリコをやって、白熱して遠くまでいってしまう」とか。
何かしらのゲームをふたりでして、盛り上がると良いと思います。
すると周りが「あいつらなんかやってるけど、楽しそうだし放っておくかー」という気持ちになるはずです。

 もちろん自分自身では実践したことがないですが、これならマジで簡単にふたりきりになれそうだなと思います。
渋木プロテインおやじ