2回目のデートで大切なのは「ステップアップしている感」だと思います。
二人の関係は初回より着実に進んでいる。それを演出することが大事なのではないでしょうか。

とはいえ、みなさんこの記事を読んでいるくらいですから、きっと奥手でシャイな淑女なのでしょう。
手をつなぐとかキスするとかの身体的接触はハードルが高いと思いますので、二軒目の提案をしてください。

一軒目が終わり、さてそろそろお開き、なんて雰囲気のときにさみしそうな顔して
「え、もう一軒だけ行こうよ」と言うんです。

初回デートが食事、即お開きだったのなら、「二軒目まで飲みにいく関係」にステップアップしたことを示せますし、「まだ帰りたくない」という気持ちもほんのり演出でき、彼もあなたのことをより意識するのではないでしょうか。

もし初回デートですでに二軒目まで行ってるのでしたら、さらにもう一軒。マックでコーヒーでも飲もうと誘ってください。
飲み帰りのマックって、女友達でも結構仲良い子としか行かないじゃないですか。
彼もきっとあなたとの仲の進展を感じてくれると思います。
がんばって！（岩倉）

この人を好きになれるか、そして好きになってもらえるのか。勝負の2回目デートです。
2回目なら、初回デートより一緒にいる時間を長めにして、飲み会とは違った側面を見せ合いましょう。

そこで間違いないのが、谷中銀座の昼デート。
谷中銀座は日暮里駅から徒歩5分ほどにある商店街です。このあたりは谷根千のレトロな雰囲気が残るエリアで、都内なのにちょっとした小旅行感が味わえます。

谷中銀座に行ったらメンチカツを食べてください。持ち歩きグルメが豊富な街ですが、特にメンチカツは3店舗ぐらいで買えます。どれもめっちゃ美味いです。
そして何より嬉しいのが、店頭での生ビール販売！　「メンチカツにはビールだよね」の一言で超自然に昼飲みを開始できます。飲める口実をいつも探している我々にとっては朗報ですね。

古本屋や雑貨屋、変わったハンコ屋などもあって、ビール片手にふらふら歩くだけでもテンションが上がる街。正直、谷中銀座なら誰とデートしても楽しめます。
お酒を飲んでも健全感があるので、ヤリモクで終わることもなさそう。メンチカツとビールでドーピングして「この子とのデート楽しいな」に拍車をかけましょう。（石島）

1回目のデートは「人として嫌じゃないかどうか」の確認なだけであって、2回目デートもまだ全然様子見です。そう思うと、2回目のデートってかなり重要ですよね……！

まず1つ目のポイントとしては、人としてさらに距離を縮める必要があります。あだ名呼びやタメ口は必須で、冗談やツッコミをいれたり、可愛い気のあるわがままを言ったり……とにかく彼と一緒にいて「楽しそうにしている感」を出すことが大切です。

ここで2つ目。ただ、会話が芸人並に面白くても、池上彰並に参考になるとしても、「異性としてのドキドキ」がないと全然楽しくないと思うんですよ。
なので、積極的に「あなたのことを、男として見てますよ感」を出してください！
恋バナや好みのタイプを深掘りするのはもちろん、相手に可愛げのあるイチャモンをつけましょう。

例えば、学生時代のサークルの話や最近の飲み会の話など、とにかく女の子と接した情報を聞き出しては何かにつけて「え、チャラ～w」と言うと、大体相手は「チャラくないよ！」「付き合ったら一途だよ！」とか返してきます。
ここで自分と付き合うイメージをわりと植えつけられるのではないでしょうか。

そして、お酒を飲んだ後に公園の散歩をすること。oyumiさんの記事「エロい空気の「このあとどうする？」にはこう答えよ！夜中のデート術
」にもありましたが、夜の公園ってエロくて、非日常感がありませんか？ワクワクとドキドキのムードを出せるので、一気に距離を縮められるはず…！(橋本)

TEXT／AM編集部
初出：2018.11.16