コミュ障だって接客はできる

接客業をやっている私がコミュ障気味? と思うかもしれませんが、コミュ障でも接客はできます。お客と接客側という役割を与えればコミュニケーションを仕事にすることはできます。むしろ、役割がハッキリしているので仕事はできる人が多いです。ただ、あなたもそうであるように、お客様とプライベートでのコミュニケーションを求められるのが苦手です。私もそうでした。

私は夜の仕事をしていた時にも個人の連絡先を一切交換しないということで有名でした。夜の仕事ではけっこうあり得ないタイプだったと思います。途中から歩合の要素を高めた結果、コミュニケーションを取らざるを得なくなり、やっと重い腰を上げてコミュニケーションをとるようになりました。

個性は受け入れてこそ花開く

私自身もこんなにコミュ障だというのに、20代後半くらいまで自分がコミュ障だということに気が付かなかったんです。うそーって感じでしょ。本当なんです。でもそんな自分に気が付いて、それを前提に色々やってみたら少しはマシになりました。

押し付けるわけではないですが、あなたも自分はコミュ障気味だという前提で人間関係を構築していった方が、いわゆる普通でもない、自分なりの恋愛や人間関係の構築ができるように思います。コミュ障気味なのに普通と言われていることをやろうとするから、違和感や気持ち悪さを覚えるのです。

そうすると相手の選び方も変わってきて、リア充のタイプよりもコミュ障気味の人の方が相性が良いということも大いにあるでしょう。今はコミュ障でもおしゃれでかっこいい人は沢山いますからね。ある意味人に対して繊細だからコミュ障になるわけで、その繊細な価値観が合えばとても良いカップルになると思います。

個性は受け入れてこそ花開く

これは私が15年くらい前に考えた言葉です。普通じゃなくて全然良い。怠慢であれとは言わないけど個性は受け入れてこそ、それを武器にできるのです。わけのわからない女装のオバタリアンに突然コミュ障扱いされて嫌かもしれないですが、試しにやってみてください♡

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