地上の楽園「外国人執事喫茶」その実態は……
今回ご紹介する「外国人執事喫茶BUTLERS CAFE」は、渋谷の雑居ビルの5階にあります。
予約してウキウキな気分でお店に向かうと、まずは入店前のルール説明を受けます。
自分でドアを開けてはいけないだとか、大声で笑ったりしてはいけないだとか「プリンセスらしい振る舞いをできるか」の確認です。
そして、プリンセスになる覚悟を決めてからやっと入店できます。入店後、頭にティアラをつけさせてくれます。
ここがすごいゾ!外国人執事喫茶①
入店時や注文時など、プリンセスがなにか行動を起こそうとすると、必ず、その場にいる執事さん全員が手を止めて「Yes! My princess!」と言ってくれます。
他のお客さんと接客していても何があっても、絶対にこっちに向かって「Yes! My princess!」を言ってくれます。
しかも絶対みんなで声を揃えて言ってくれます。もしかしたら出勤前の朝礼で、声を揃える練習でもしてるんじゃないか、と思うレベルです。
ここがすごいゾ!外国人執事喫茶②
トイレにも、自分で勝手に行ってはいけません。まず、呼び鈴を鳴らして、
「Yes! My princess!」をしてもらって、そこでやっとトイレに行くことができます。
また、トイレを「パウダールーム」と言わないと怒られます。さらに、トイレに行くのにも絶対手を貸してくれます。そしてトイレが終わるまで待ってくれます。
これらの儀式を経て、やっぱり本物のプリンセスは大変なんだなぁと実感します。
ここがすごいゾ!外国人執事喫茶③
執事喫茶だと思って、あなどってご飯を食べると普通にびっくりします。
飯がめちゃくちゃ美味い!!!
とにかく本当に美味しいです(語彙力)。個人的にめちゃ感動しました。
しかも美味しいだけじゃないんです。
実は、入店後すぐに自分のプリンセスネームを書く場面があるのですが……
なんと……お皿の下に自分の名前が刻まれている……!!!!!
ちなみに私は執事喫茶ガチ勢なので、本名の「Misato」で登録しています。
また、お料理が来たときだけ、スマホを出して写真撮影をすることができます。
ちなみに、紅茶もめっちゃくちゃ美味しいです。
さらに、デザートもめちゃくちゃ美味しいです。
見てるだけで幸せになれる画像ですね。