ジュリアナクイーンに敬礼しつつ、日常にジュリ扇を!

ベッドインの画像

そもそもジュリ扇こと「ジュリアナ扇子」のおっ始まり方ってご存知カ・シ・ラ・?
それは、ウチらベッド・インが憧れに憧れている“ジュリアナクイーン”こと荒木師匠が、バブル時代(正しくはバブル崩壊後)に日本で初めてジュリ扇をディスコで使い始めたそう。
以前、ご本人にお話しを伺ったところ、最初はディスコのお立ち台で踊っていて暑くなったときに扇ぐために、羽付き扇子を持って行ったコトが始まり。お立ち台での華やかさと実用性が相まって、周りのお立ち台ギャルたちがマネをし出して、瞬く間に大流行したそうなの!なんて素敵なお話……♡

ジュリ扇って、実用性はロンモチのこと、手に持っていると自然と踊りたくなっちゃうし、その場がパッと華やかになって、モッコリ盛り上がっちゃうスグレモノなのよねぇ。ルックス的にもイケてるし。
「気愛の入ったおギグにはシャレオツな恰好をしてイキたいし、見た目も大事MAN……」って考えている性徒諸クンには、物凄いフィット感のある愛テムだと思うの。

先日、JFNのラジオ番組『face』に出演させていただいたときに、当時ディスコでブイブイ言わせていらした、激マブな澤美代子パイセンに教えていただいたのだけど、さらにジュリ扇を華やかに魅せる「重ね技」なんていうモノもあるのだそう。
壊れやすいところがたまにキズなジュリ扇の中折れを予防できるし、フロアの熱視線を独り占めできちゃうから、試してチョンマゲ♡

「えっ、そんな急に日常でジュリ扇を振り始めたら、プッツンだと思われちゃうよぉ~////」っていうTOO SHY SHY GIRLは、まずはオケカラから取り挿れることをオススメするわ!
HOTになったら扇子を扇いで涼めるし、タンバリン連打よりも腕が疲れないし(アレ、気付くとアザとかできるのよねぇ……ゲロゲロ~)、マブダチから「え!超ナウい!私も購乳しよ~っと♪」って展開になることウケアイ♡

あと、CoCoだけのショナイのマル秘テクなんだけど、ジュリ扇にシュッとコロンをひと吹き潮吹きしておくと、踊ったときにほのかに漂うEオイニ~がMung-Mungに……♪
意中のメンズもメロメロになること間違いナシンコよ……♡

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そんなこんなで、今回は日常にジュリ扇を取り挿れるコトをオススメしてみたのだけど、性徒諸クンに紹介したい一冊はコレ、『荒木師匠のネオボディーコンシャスバイブル』!
当時のディスコカルチャーやお作法、用語など本当にお勉強になる、まさにバイブル的な一冊……♡おSOLOのみんなもジュリ扇とこの本をGET WILDして、ブイブイ言わせちゃお?アロハマヒマヒハッハッハ~!

ロンモチで“光るお肉棒”も美味しそうでDAISUKI!だけど、いつかベッド・インのおギグも、マハラジャよろしくフロアがカラー・ミー・ポップなジュリ扇で溢れかえるっていう景色を期待して、下半身を安全地帯にしておくとするわ……♡
CHUワケで、またベッド・インしようね~♡

Text/ベッド・イン(益子寺かおり)

※この連載は、益子寺かおりさんと中尊寺まいさんが交代で担当します。

2015年6月25日に「SOLO」で掲載しました