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  • 2017.06.13

結婚ってつくづくバクチ!結婚は「失敗したっていい」/トイアンナ

結婚は女性なら誰もが夢見るもの。相手は慎重に選びたいですよね。しかし、トイアンナさん曰く「失敗したくない」という思いは危険なのだとか…!?結婚してからわかることもある、失敗したっていいじゃない。結婚はバクチのようなものだから。そんな気持ちが大切なのかもしれません。

指輪をつけた男女が手を握り合う画像

 こんにちは、トイアンナです。「夫婦で生きる」をテーマに何か書いてくださいというお話をTOFUFUさんからいただいたとき、だいぶ失礼なんですがこう思っちゃいました。

 「でも、結婚ってバクチ要素強いじゃないですか」

 人生相談で「私の結婚相手に変なところはないでしょうか?」とご相談いただくこともあります。しかし最重要地雷はえてして見えないものです。私の知人に結婚してすぐ、夫がサラ金の多重債務者であるとわかり離婚した人がいます。私、実は結婚前にその彼と対面していました。しかし彼が地雷とはサッパリ気づきませんでした。

 たとえばブランド物をジャラジャラつけている「見るからにヤバそう」感があれば察知できたでしょう。彼はむしろリーズナブルで美味しいお店でデートをしていましたし、堅実に働いている会社員でした。「まさかその裏で風俗嬢へ●●●万円も貢いでいたとはね。」



バクチだから失敗しても自分のせいじゃない

 恋愛相談を伺うのが仕事の私もエスパーじゃありませんから、あなたの彼が地雷かどうかはわかりません。強いて言うならDV男子は言葉の端々から探知できるかなぁ……くらいです。逆に浮気性でどうしようもなかった男が、結婚して愛妻家にジョブチェンジする例も少ないながらございます。

 そして結婚で地雷を踏む方が劣っていることもなければ、幸せな家庭を築く女性が優れているわけでもない。結婚って、失敗してもほとんど自分のせいじゃありません。

 けれど人の結婚を見ると、つい「結婚に失敗するのって、少なからず当人に問題があるからじゃないの?」と考えたくなるのが人のサガ。そして「私は結婚で失敗したくない」と考えてしまうんです。


失敗を避けるあまりマス受け男を狙ってしまう

 この「私は結婚で失敗したくない」は危険思想です。失敗しないため、自分に合う人ではなく最大公約数にマッチングしそうな人を探してしまうから。たとえば安定収入で正社員、身長170cm以上で顔もそこそこ、学歴は大卒以上の男性は「マス受け」します。しかしその要素のうちどこまで「あなたの幸せ」に繋がるかはわかったもんじゃありません。

 たとえば身長。あなたが身長150cmだとすれば、身長185cmの男性は高すぎやしませんか。限界まで背伸びしてもチューに届かないですし、デートで歩きながら話すにも声が届きません。ある友人は身長140cm台にもかかわらず190cm以上ある男性と付き合ってしまい、話すときは彼が座って目線を下げないと声が届かなかったそうで……。「彼だけ座って、私は立ってたからまるで先生と生徒みたいなんだよね」と嘆いていました。

 もちろん身長差だって愛さえあれば乗り越えられますが、愛もないのに「とりあえず170cm以上」と足切りしてしまうのは、もったいないんじゃないでしょうか。


失敗してでもいいから結婚してみる

 結婚したほうがいいのかな、と悩む女性は世間体の言うことを真面目に受け止める「いい子」寄りの女性です。そんなあなたが無理して非婚へ走るのも苦しいわけで……。そこは失敗してもいいから、結婚という名のプロジェクトを1度「とりあえず」の回してみるつもりで相手を探してみてはいかがでしょう。

 大丈夫、どうせ3割は離婚します。そして男性がたいてい早く死ぬので、最後まで添い遂げることもできません。私だって今は仲良しですが、来年・さ来年も夫といられるかは未知数。あなたが尊敬する友達だってシングルマザーになるかもしれないし、逆に「何でこいつが」って女が幸せな結婚生活を続けるかも。

 そう、結婚はバクチなんです。「失敗しないように」マス受けを狙うくらいなら、世間から変に思われたって自己ベストの相手を選んだほうがいいし、別れる結末だって悪いもんじゃありません。

Text/トイアンナ
From/TOFUFU

次回は <独身の友達に「結婚してるんだから私とは違う」と線引きされた日>です。
TOFUFU連載「バリキャリ婦人の家庭マネジメント」をAMでも読めます!