骨付き鶏もも肉を豪快に!
寒い、寒すぎる!
まだ11月だというのに既に朝ベッドから出られなくなっている、ヒモのまいったねぇです。
寒いといえば、実は最近、彼女との関係も11月の寒さ顔負けの冷え込みっぷり。
彼女は仕事のかたわら資格勉強中で、家にいるときは寝てるか、食べてるか、勉強してるかのどれか…もうすれ違いまくりです!
最近お互いに忙しいせいか彼女と険悪なムードになることが多いんだけど、結局の原因は言葉で伝えることのうち、その半分も相手には伝わらないっていうコミュニケーションの大前提を忘れていることだけだったりする。
— まいったねぇ (@maittaneeee) 2017年11月18日
ストレスフルな彼女は口を開けば文句しか言わない、文句のウォーターサーバー状態。関係がギスギスすると、お互いの欠点ばかり目立ってしまうんですよね。
ふたりでキャンプにでも行って満点の星空の下、焚き火でもしながらゆっくり話したいなぁーなんて思う、今日この頃です。
今回は以前、キャンプに行ったときに友達から教わった絶品レシピをご紹介します。
シンプル イズ ベスト!「ヒモ流あっさりチキンライス」
「おいしいチキンライスの作り方知ってる?」
彼はそう言うと、丸鶏とお米を大きな鍋に放り込み、豪快に真っ赤な炭の中に埋めてしまったんです。
それまで「チキンライス」と言ったら、ケチャップで赤く染まった姿しか知らなかったから、こんな作り方もあるのかと驚きました。
出来上がってみたら、味は鶏の旨みたっぷりのあっさり塩味。鍋底にはパリパリのおこげができていて、そのおいしさにもすっかり驚いてしまいました。
今回はそんな「チキンライス」を普通の炊飯器でも作れるようにアレンジしてみました。
「ヒモ流あっさりチキンライス」の作り方
【材料】
・骨付き鶏もも肉 1本
・お米 1合
・細ねぎ 適量
・鶏ガラスープの素 小さじ2
・塩 ひとつまみ
・水 お米1合分
・植物油 適量
1.骨付き鶏もも肉には分量外の塩(小さじ2分の1)を振り、擦り込んで15分ほどおいておきます。お米は研いで水気を切っておきます。
【ポイント①】
かたまりのお肉は塩を振ってから少し置くことで、しっかりと下味がつきます。
2.フライパンに油を引いて中火にかけ、お肉の皮が付いた側だけを焼き、しっかりと焼き色をつけます。
【ポイント②】
皮をパリッと焼き上げることで、炊き込みご飯に香ばしさが加わります。
3.炊飯器に研いだお米、分量の水、塩、鶏ガラスープの素を加え、一番上に焼いたお肉をのせ、いつも通りにご飯を炊きます。
4.ご飯が炊きあがったら、お肉だけを取り出して骨から身を外してほぐします。
ほぐした身を炊飯器に戻し、全体を軽く混ぜます。
器によそい、仕上げに細ねぎを散らせば出来上がり。
すごくシンプルな炊き込みご飯だからこそ、ちょっとした工夫でアレンジは無限大。
鶏肉と相性の良い柚子胡椒なんかを添えてもおいしいです。
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