火を使わず調理したいときに
こんにちは、ヒモのまいったねぇです。
梅雨以上に梅雨らしい日々が続く8月中旬、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
夏といえば、定番の「花火大会」や最近話題の「ナイトプール」など、恋人同士で楽しめるイベントが盛りだくさんですね!
今年の夏も思い出をたくさん作りたい! と息巻いていたものの、アパレルで働く彼女は土日祝日関係なし、休日もひたすら寝る生活。
すっかり日々の家事に張り合いを見出せなくなってしまっている今日この頃です。
そこにさらに拍車をかけるのは、身体にまとわりつくような蒸し暑さ。狭いキッチンで火を使えば、あっという間に蒸し風呂状態に。
そこで今回は、火を一切使わずに作れる、スーパーで売ってるお刺身を使ったアレンジレシピをご紹介したいと思います。
練り辛子がアクセント!簡単絶品「島寿司風漬け丼」
ワサビの代わりに練り辛子を使い、ネタをお醤油に漬けてから握る「島寿司」は温暖多湿な八丈島の郷土料理。
お寿司にはワサビでしょ!?と思うかもしれませんが、実は辛子もよく合うんです。シャープな辛みと鼻に抜けるような香りが、蒸し暑さで落ちた食欲を刺激してくれます。
今回はそんな「島寿司」を作りやすい丼にアレンジしてみました。
「島寿司風漬け丼」の作り方
【材料】
・白身魚のお刺身(タイやカンパチなどがおすすめ) 二人分
・醤油 大さじ3
・味醂 小さじ1
・練り辛子 適量
・薬味野菜(大葉や茗荷、青葱など) 適量
・白胡麻 適量
・ご飯 ニ膳分
1.ボウルやお皿に醤油と味醂を入れ、お刺身を浸し、冷蔵庫で15分ほど置きます。
2.薬味野菜は香りが立ちやすいように刻みます。
3.お茶碗に熱々のご飯をよそい、その上に辛子を塗り、醤油に漬けたお刺身と薬味野菜、白胡麻をのせれば出来上がり。
今回は夏が旬のスズキのお刺身で作りましたが、タイやカンパチなどの白身魚でもおいしく作れます。
ひと手間加えてご飯を酢飯にし、大皿に盛ればおもてなし料理としても活躍してくれます。
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