おせちやお餅にもう飽きた!新年ランチにぴったりな「ハムとホワイトソースのオープンサンド」

ヒモ まいったねぇ レシピ 年越しそば 鶏南蛮

 明けましておめでとうございます! ヒモのまいったねぇです。
みなさんはどんなお正月を過ごされましたか?

 ヒモのお正月には天敵が二つ。
それは親戚の子どもと、年に一度しか会わない親戚のオバチャンです。

 子どもと言えばそう、お年玉。ひと昔前までお年玉は貰う側だったのに、いつしかあげる側に。なので、ヒモのポチ袋は中身より、デザイン性で勝負です。
また、避けて通れないのが親戚のオバチャンからの「仕事何しているの?」口撃。毎年繰り返される質問には、もはや食傷気味。

 食傷といえば、おせちもそう。元日にお重を開けた瞬間は「なんてご馳走なんだ!」と思うのに、三が日を過ぎるころには、すっかり飽きてしまいます。

 今回は和食に飽きてしまったときにぴったりな、おいしいサンドイッチのレシピをご紹介します。

「ハムとホワイトソースのオープンサンド」

 ホワイトソースって難しそう…と思われる方も多いと思います。
でも、ポイントさえ押さえてしまえば、実は簡単に失敗なく作れます。それに、お手製のホワイトソースってびっくりしてしまうほどおいしいんです。

 バターと小麦粉、牛乳の3つだけで作れるとは思えないほど豊かなその味は、とてもなめらかでクリーミー。

 そんなホワイトソースを香ばしいバケットにたっぷり塗って、相性の良いハムと玉葱、チーズをのせてこんがり焼くと、とびきりおいしいオープンサンドの完成です。

「ハムとホワイトソースのオープンサンド」の作り方

ヒモ まいったねぇ レシピ 年越しそば 鶏南蛮

【材料】
・ハム 2枚
・バケット 2分の1本
・玉葱の薄切り 適量
・シュレッドチーズ 適量
・バター 10g
・薄力粉 10g
・牛乳 230g
・塩 小さじ2分の1

ヒモ まいったねぇ レシピ 年越しそば 鶏南蛮

1.まず、はじめにホワイトソースを作ります。フライパンにバターを溶かし、ふつふつと音がするまで火にかけます。音がしたら、火を止めて、薄力粉を振り入れます。ヘラや泡立て器、フォークなどでよく混ぜて、粉っぽさが無くなったら、絶えず混ぜながら中火にかけます。ここでしっかり炒めないと、出来上がりが粉臭くなってしまうので注意しましょう。

【ポイント①】
ホワイトソース作りで多い失敗のひとつが焦げてしまうこと。薄力粉を加えるときに一度火を止めれば、焦げの防止になります。

ヒモ まいったねぇ レシピ 年越しそば 鶏南蛮

2.最初は少し粘り気がありますが、薄力粉に火が入ると一気にサラッとしてきます。これが炒め終わりのサインです。よく混ぜながら、少しずつ牛乳で伸ばしていきます。牛乳が全量入ったら、ホワイトソースの出来上がりです。

【ポイント②】
ホワイトソースを牛乳で伸ばすときはよく混ぜて、ダマをなくすことが大切。はじめはダマがあっても混ぜ続ければ、必ずなめらかになるから大丈夫です。また、ホワイトソースは冷えると固まる性質があるので、少量の牛乳を足して混ぜながら温めてください。

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3.玉葱はできるだけ薄く切って水にさらし、ハムは小さく短冊切り、バケットは横半分に切ります。

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4.バケットの切り口に(2.)のホワイトソースをたっぷりと塗り、上から玉葱、ハム、チーズの順にトッピングしたら、余熱しておいたトースターで5分ほど焼いて出来上がり。

【ポイント③】
トースターを予熱しておくと、バケットの中までしっかり温まって、おいしそうな焼き色が均一につきます。

 ハムと玉葱以外にも、温野菜をのせたり、大きなソーセージをのせたりしてもおいしいです。さらにトッピングとして、黒胡椒やカレー粉、ピクルスなどもよく合います。