こんにちは。最近彼女のお父さんから、ポリープ手術を理由に初対面の機会を3回連続で断られている、ヒモのまいったねぇです。
恋愛に絡んでくる問題の中でも難しいのが、結婚と親のこと。
「結婚なんてまだ考えていないのに親が勧めてくる」とか、「結婚したいのに親が反対している」とかetc…。
きっと彼女のお父さんにとって、ヒモの私はポリープ同然。内視鏡を使うようにチョキンと切れたら、さぞ安心されることでしょう。
でも、そういうわけにはいきません!
いつか同じ食卓を囲める日がくることを夢見て、今回は彼女から情報収集したお父さんの大好物「炊き込みご飯」の中から、ヒモ自慢のレシピをご紹介したいと思います。
炒めることでおいしさup!
旨みたっぷり、つやつやの「鶏ごぼうご飯」
今回ご紹介するのは「鶏ごぼうご飯」です。
鶏ごぼうは煮物の定番の組み合わせ。それを炊き込みご飯にすると、旨みたっぷりの甘辛味がお米ひと粒ひと粒にまで染みわたります。
炒め煮なので短い時間で作れますし、炊飯器のスイッチさえ押してしまえば、後は炊き上がりを待つだけ! 冷めてもおいしいところが嬉しいポイントです。
ふっくらつやつやの炊き込みご飯はひと口食べるとホッとする、家庭の味です。
「鶏ごぼうご飯」の作り方
【材料】
・鶏ひき肉 200gくらい
・ごぼうの細切り 1本分
・米 2合
・水 米2合分
・ごま油 適量
●醤油 大さじ4
●酒 大さじ3
●砂糖 大さじ1
・青葱の小口切り(あれば) 適量
1.フライパンにごま油を引き、ごぼうの細切り、鶏ひき肉の順に強火で炒めます。
【ポイント①】
ごぼうはしっかり炒めると土臭さが香ばしい匂いに変わります。
2.ひき肉の色が変わったら、●印のついた調味料を加えて煮詰めます。
3.汁気が少なくなってきたら、研いだ米の上にのせ、水(米2合分)も加えて炊き込みます。
【ポイント②】
汁気は少し残っている程度でok! お米が吸っておいしくなります。
4.炊き上がったらお茶碗によそい、仕上げに青葱の小口切りを散らして出来上がり!
炊きたてはもちろんのこと、冷めてもおいしいこの炊き込みご飯はお弁当にもぴったりです。余った分はラップに包んで冷凍しておくと、1カ月はおいしく食べることができます。
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