おごられたら体を許す…な訳ない!恩の返し方を身に着けよう/はあちゅう×東京姉妹(3)

 はあちゅうさんの大人気連載「東京いい店やられる店」をまとめた書籍「かわいくおごられて気持ちよくおごる方法 」の発売を記念して、東京姉妹の妹・ちえさんとの「おごられ」にまつわる対談を4回に分けてお送りしてます。
 どうしたらおごられやすい女子になれるか、おごられない女子は狙うマーケットを間違えているのでは?というのが前回のトピックスでした。今回の第3回は「おごられ」の心得についてです。

おごられたからって体を許すことは絶対ない!

はあちゅう 東京姉妹 ちえ 対談 おごられ はあちゅう

──その人と恋人関係や体の関係を持つか迷っているとき、おごられることによって気持ちが動くってことはありますか?

はあちゅう:すべての男子におごって欲しいなんていうことは考えていなくて。友達とか後輩とかはぜんぜん割り勘だったり、逆にこっちが多く払ったりっていうこともあるんですけど、恋人的な関係を期待する仲では、やっぱりおごってくれるっていうことが自分に対しての、大切に思ってくれている印みたいに思うところがあるんですよ。
でも、おごってくれるから体を許すっていうことは一切なくって、それとは完全に別で考えてます。

ちえ:おごってくれるからやるっていうのは、ないんですけど。でも、もしどうなるかわからない状態で、ご飯いって、じゃあ割り勘ね、みたいなこといわれたら、まぁ帰ろうかなってなりますよね(笑)。

──おごってもらうことによって、そういう関係にならないといけないのかな、というプレッシャーや、借りを作ってしまったと感じる女子も少なくないと思うんです。それだと気を遣いすぎて楽しめないので、かわいくおごられる具体的な方法、どんな風におごられたらいいのかあったら教えて下さい。

はあちゅう:「なにか返さなきゃいけない」っていうのは自然な心持ちであって、その心がなくなっちゃったら、まずいと思うんです。だから、それは普通だから、まず安心していいです。そこからの、かわいくおごられる具体的な方法っていうのは、そのまま「私は返したいです」って気持ちを見せることだと思うんですよ。
べつにお金で返すとか体で返すとかではなくて、気持ちで返せるところっていうのはすごくたくさんあるので。例えば、今回、北海道からのお土産もらったから、次、自分がハワイ行くときお土産買ってこようって、自然に続いていくものだと思うんですよ。相手が誕生日のときに「誕生日だからおごらせて」でもいいですし。
あとはビジネスが絡む相手であれば、お仕事でお返しするってこともできると思う。人を紹介したりとか、あとは相談に乗ってあげたりとか。私、返し方は人に合わせて変えていて、それを考えることも相手への誠意だと思っています。

ちえ:おごられたらなにか返さなきゃって考えてしまう子は、前もお話した通り、一回、誰か後輩とかを食事に連れて行くといいと思うんですよ。なんでかって、おごる立場の人って、おごって貸しを作ろうとか思っているわけではなくて、単純にご飯に連れてってよろこんで欲しいと思ってるだけだから。
おごられることによって、新しい考え方だったり、知識だったり、経験を得て、相手が楽しいときを過ごしてもらえたんだったら、私だったら、それを喜んでくれることがすごくうれしい。だから、後ろめたく思うよりは、その場をまず楽しむこと。相手の好意の受け取り上手になることですね。

はあちゅう:確かに、受け取り下手な女子多いですよね。

ちえ:そうなんです。一方で、すごい上手な人もいるじゃないですか。「わぁーうれしいー!」「こんなとこに連れてきてくれてありがとう!」みたいな。そしたら連れて行った人もそれだけで満足すると思うんですよ。

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