国立国会図書館で住所をピックアップ

本命彼女の学区まで割り出せたら、一度facebookは忘れましょう。つい本命女子のことが気になってタイムラインを追いかけたくなりますが、あなたの心身を害するだけです。本命になりたい女子たるもの、男に病んではなりません。

さて、facebookを閉じたらその足で国立国会図書館へ向かいます。国立国会図書館には全番地と、家主の名字が記載された地図があります。そこで「彼女の名字」を学区内から探し出します。

変わった名字ならこれだけで彼女の家を見つけられますが「山田」とか「佐藤」さんだと難しいはず。複数候補が出てきたら、候補の住所をメモするだけにしておきましょう。

候補住所へギフトを送るべし!

たとえば候補地が3箇所あったとします。そうしたらまずは3セット、無難なお菓子の詰め合わせを買いましょう。そして候補地へ彼女の名前宛で宅急便にして送ります。

無事お菓子を受け取った家庭が、ずばり彼女の住まいです。普通、家に届いた宅急便の宛名が違っていれば受け取り拒否しますからね。

ここで注意したいのが、決して本命彼女へ嫌がらせをしないことです。セカンド女子の皆さまには心に刻んでいただきたいのですが、彼の本命になりたくば法律上不利になることは死んでもしてはいけません。いいですか、死んでもです。

住所が判明してもいっさい相手が嫌がるものを送ったり、ましてや相手の家へ行ってはいけません。よくて民事訴訟でお金を取られるか、悪ければ警察に逮捕されます。

ではなぜ本命女子の住所を得るのか? それはいざというときに内容証明郵便を送るなど「法律を味方にして戦うため」です。略奪は合法的に。これはトイアンナとの約束ですよ。

☆次回は本命彼女のSNSから略奪難易度をチェックするテクニック編です。

Text/トイアンナ