輝く権利はあるはず!100万円分の努力

すっぴん美人にナチュラルメイクと、女性の素顔に近い顔を誉めそやすのは今に始まったことではありません。しかし、すっぴんが生まれつき美しいのは一握りの女性だけ。
アリサさんは、小顔に高い鼻、ピンク色の唇と誰もがうらやむすっぴん美人。しかし、アリサさんは悩みを抱えていました。そう、ニキビです。

ニキビは10代に入るころから増え続け、大学入学前には消えてくれたものの、残ったニキビ痕は痛々しいほどだったのか。
そういえば昔の写真を見せてもらったときに、10代からぷっつり写真が途切れていました。コンプレックスだったんですか?と質問したところ
「まあ、この(ニキビの)おかげで、恋するチャンスもなくって中学受験に集中できたけどね」と笑うアリサさん。

晴れて決まった名門大学の入学式で、キラキラ輝く先輩を見たアリサさんはショックを受けたそうです。「私もこうなる権利が、絶対あるはずだ、って」。

そこからアリサさんは調査の鬼と化し、あらゆる手段を試したそうです。
「具体的には何をやってたんですか?」
「フォトRF、ポラリス、ヒルドイドにケミカルピーリング……」
「ちょ、ちょちょっと待ってください、全然知らない単語がぎょうさんありすぎて、追いつけないです」
「この言葉を知らないってことは、あなたは肌トラブルを知らない幸せ者ってこと」とピシャリ。
うーん、確かに面の皮の厚さに関しては自信があります(笑)。

と、詳細はわかりませんが、美容皮膚科にかけたお金は1年で100万円超!もちろんそれだけでなく、野菜スムージーによるビタミン摂取、ジム通いと体内からも体質改善。その結果、顔はツヤツヤ・さらに体重マイナス6kgという大成果!まさに努力の人。
アリサさんはその結果、モテを超え、憧れの人として女子からも慕われることが増えたそう。
「あまり男には興味がないから、女子に憧れって言ってもらえるほうが嬉しい」とのこと。

体は最も努力が報われやすいところ

そこまでやって、アリサさんには気づいたことがあったようです。
「試して知ったんだけど、受験や仕事、人間関係と比べると自分の体って、1番努力が結果に出やすいみたいなの。頑張れば痩せるし、肌もきれいになる。だったら、他にパワー使うより幸せ感じやすいなって」

確かに、暴飲暴食が翌日のむくみとオイリー肌で返ってくるように、良い結果も反映されやい。
私も話を聞いて決心がつきました。クリスマスまでに5kg痩せよう。あ、その前にデートの相手を……。

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☆次回はスパルタ教育の末に恋愛強者になった!?親子2代の恋愛強者インタビュー!

Text/トイアンナ