「愛され」基準が低い不倫女子

私がアラサー不倫女子の話を聞いていて気づかされたのは、普通の女子よりも「愛されてる」とすぐに思いやすい……という点でした。気になったので「不倫をしたことがない女子」と「不倫を経験したことのある女子」に「彼に何をされたら《愛されてる》と感じたか」を質問してみました。下記、リストにしたので、ご覧ください。

不倫をしたことがない女子が感じる「愛されてる」エピソード
・ サプライズで誕生日プレゼントをくれた
・ 彼の両親を紹介してくれた
・ 一緒にアクセサリーショップでペアリングを購入し、身に着けてくれた

不倫を経験した女子が感じる「愛されてる」エピソード
・ 一緒に一晩過ごしてくれた
・ 外食へ連れて行ってくれた
・ 手を繋いでくれた

この通り、おそろしいほど差があります。
一般的な女子は「彼が特別に努力してくれたこと」や「将来の関係を期待させること」に愛情を感じるようです。
しかし不倫女子は「共に過ごした時間」「ふとした瞬間」に愛を感じているのです。これが50年連れ添った老夫婦ならエエ話や……(涙)となるところですが、会って3か月でこれは涙腺ゆるすぎじゃない!? 「恋空」見たら涙でサハラ砂漠が消えちゃうんじゃない!?

私は質問する前に「不倫の関係でなくても、自分がされたら愛されてる!と感じることを教えてね」と念押ししたのに、これだけ差があるなんて……。おそらく普通の恋愛関係であっても「不倫女子のほうが愛情を感じやすい」のです。

プレゼントや特別な努力をしなくても、一緒にいるだけで愛情を感じてくれる彼女たち。もしかしてだけど、不倫女子って「超いい子」なんじゃ・・・・・・!?