サバサバ下品になっても百害あって一利なし

ただ、相手に質問をする場合はちょっとだけ言う「ねぇ、チューしたの?」とか。
でも、私が「した」に関しては、それを出さずに表現するし、それを平気で口に出す子は、それを平気ですることができるって思われる。
けど、こんなに回りくどいやり方をする子がビッチだとは、みんな思わない。
みんな普通に言うから、私、びっくりする。え?!って思う。
例えば、「手マン」とか。私なら「パンツの壁は破ったの?」とかって聞く。

言い方が違うだけで、全然そういう話はしてるんだけど、なんか、俄然ファンタジーになるし、隣のテーブルの人にも下ネタ話してるとはバレずに済むから聞き耳を立てられる心配もないし、下ネタの印象がない人になるからビッチなイメージも付かない。
まったくビッチじゃない子でも、つい「ちん」とか「まん」とか言ってる子いる。
やっぱり下品だなって思うから、私は言えない。下品には絶対なっちゃいけない。
それがサバサバとか思っているのだろうけど、それはガサガサだし、とにかく下品。

どの言葉を使うかでイメージを保てる

サバサバ女子になりきろうとする子って結構いるけど、誤解を絶対に招かないように、なりたい自分を自分で演出する場合は、ものすごく配慮が必要だから。
その程度の計算で演出できると思うのは、どうかと思うときある。
もっともっと、かなり、気を遣わないと。

絶対にその言葉を使わないように。言わなきゃいけない場面とかありますからね。
「パンツの壁」は昔からずっと使ってる。それで充分に通じるし、むしろそこからみんなも「パンツの壁は、破ったんだけどさー」ってその表現を使い始める、男の子も普通に。

あと、接吻と契り。契りはセックスのことなんだけど。
こっちがこの言葉使えば、やっぱり相手も使うようになる。どんなビッチやヤリチンでも。その言葉を使うことでひと盛り上がりしたりもするから、おすすめ。