自称サバサバはやめて超メスとして男の輪に入ろう/下田美咲恋愛非常識

自称サバサバ系女性のイメージ画像 2011 CBS FILMS INC

前回は、男友達と性行為をするのは是か非かという問題に、性欲を自分に向けられても嫌じゃない男友達なら、性行為は、むしろした方がよい、友情が壊れることは恐れなくて大丈夫。そもそも、それくらいで壊れる関係なら、もともとそこに友情は存在していない、というお話しでした。

後編は、男友達と性行為をしても、周りからビッチと思われないためには、男女の友情をしっかりと分けて考えるのが大事!ということを、お話しします!

逆上する子は友達のキャスティングから外す

男友達と性行為をすることのリスクとして、その男の子からの認識が「やれる相手」になってしまい、それ以降毎度そのつもりで接してくるようになる可能性があることや、ガチに恋をされてしまう、などがあります。

でも、それは、こちらの対応次第で、いくらでも回避できること。あからさまに「その気は、ない」という振る舞いをすればいいだけ。っていうか、今後、二人で会わなきゃいい。デートとか絶対にしない。

もしも、そこで逆上をされるようなことがあれば、そんな厄介な性格の人物は、そもそも友達枠にさえ置いておかない方が良い。友達のキャスティングから、ただちに外した方がいい。

私は、性行為をしたことによって、変な感じになった男友達は誰もいない。みんな、したことによって、もっと仲間になれたし、すごく味方な存在になってくれたし、もっと好きになってくれた、と思う。
しかも誰一人として、私と何かしたことを口外した人はいない。「俺、美咲と性行為したぜ」とかって言いふらした人、誰もいない。

男友達には性生活を一切話さない

私の皮膚感が正しければ、私は周囲の男性陣から「ビッチ」だと思われたことは一度もないのだけど、きっとそれは、私が男友達に対しては自分の性生活のことを一切話さないようにしているからだと思う。

男友達には性生活を見せないべき、という考えが私の中には昔からあって、私があまりにもそういう話をしないから、私のことを「処女の可能性がある」と思っている身内男子が、けっこう普通にいる気がする。
だから、何か起きた時も相手は「こんなことになったのは俺だけだ」と思うのだろうし、だからこそ言いふらさないのだと思う。

もし私が、自分の性生活のことをバンバン話していて、男友達から「性が乱れた女(ビッチ)だ」という認識を持たれていたとしたら「俺もあのビッチとやったんだけど」ってネタにされちゃう可能性があると思う。