I：自分を受け入れてくれる、器の大きい人と結婚したいけど、そういう人を探し求めて見つからないまま50歳になるんじゃないか…って怖いんです。

アル：いや～ぶちゃけIさんは美人でモテるタイプだし、自分から落とすガッツもあるし、大丈夫だと思うよ。
それに、頑張らなきゃダメな相手と50年暮らす方が怖くない？外で頑張ってるからこそ、家ではハイヒールを脱いでくつろぎたいわけでしょ。家の中でもハイヒール履いてくれとか言われても無理じゃないか？

I：私は無理です、でも大丈夫な人もいますよね？

アル：VERY妻みたいな人々は「家の中でもハイヒール履いてる自分」が好きだから。

I：朝から薄化粧して、幼稚園のお迎えもオシャレしてとか。そういうVERY妻なら彼に合うんだろうな…（うなだれる）

アル：自宅でパーティーとかするやん？あいつら。

I：あいつら(笑)

アル：オシャレな自宅でステキな手料理を振る舞う自分をフェイスブックにUPしてイイネをもらうのが趣味だから。そういう知り合いの女子がいて、つまらない子育てブログを書いてるんだけど。

I：あははは！つまらない子育てブログ(笑)

アル：『主人が育児に協力してくれない時は、そのまま不満を言わずに「パパもだっこしてくれると嬉しいな♡」と書いたメモを冷蔵庫に貼ってます』とか。なんで自宅で旦那のキゲンとらないかんのじゃ。

I：私、そんな旦那と結婚したら産後鬱になると思うんですよ。

アル：私は旦那を殺すか、自分の気が狂うだろうな。殺害、または発狂。

I：その知り合いの方はなんでそこまで頑張れるんでしょう？

アル：うーん、もともと彼女はド田舎出身でミーハーなんだよね。だから「死にたいぐらいに憧れたVERY妻」みたいな(笑)？

I：長渕剛(笑)。私、VERY妻とか全然なりたくないもんな～。

アル：自分がなりたくないものにならなきゃいけないのは地獄だよ。

I：朝から薄化粧とか、部屋着もキレイにしてとか、地獄ですよね。

アル：私、部屋着は破れてからが本番だと思ってる。

I：あははは(笑)！

アル：夫も「みすぼらしければみすぼらしいほど、キミの良さが引き立つ」と言ってる。

I：そう…私もそういう人がいいんです…！！！

アル：魂の叫び(笑)。本音はアナルガバガバな人がいいんだよね。

I： 本音はアナルガバガバな人と家庭を持ちたいけど、好きな人と恋愛もしたい。自分でもどっちがほしいかわからないんですよね…。

アル：どっちもほしいんじゃないの？

I：そうですね、一番は「彼が変わってくれたら」と思ってます。でもアルさんも書いてるけど、他人を変えるのは無理ですよね？

アル：本人が「変わりたい」と強く思わないと無理だよね。

I：他人のアナルを広げるのは無理…。

アル：それに尻の穴が固そうだもんね、彼。

I：たしかに頑固で自分を変えたがらないタイプですね。

アル：しなやかで柔軟なタイプなら、アナルを広げていけるけど。