前回記事<男もラーメンも己の舌で判断せよ!生涯唯一のパートナーに出会う方法>もどうぞ!
チキンなオクテ男子は「結婚相手」として狙われまくる存在
独身男子の4人に3人が「自分は草食系だ」と答える昨今、「マトモな独身男子はオクテゆえに残ってるんだから、みずから行かねば始まらない」と幾度も書いてきました。
欧米の女性は「偉そうで女好きの肉食系」より「優しくて誠実で家事育児もする草食系」をパートナーに選ぶ傾向になってるんだとか。
周りを見ても、幸せな結婚をした女子は草食夫を攻め落としたパターンがほとんど。
末永く続くパートナシップを望むなら、マトモな独身男子はチキンであると理解しましょう。「振られてもかまうものか!」とグイグイ行ける男はブレイブハートの戦士ではなく女慣れしたヤリチンで、他の女にもグイグイ行っているのです。一方、マトモでチキンな男子は女から来てくれるのを待っているため、グイグイ行ける女子が俄然有利。
男女共にオクテで受け身だと友達以上恋人未満的状況が続き、そこへハクトウワシのような女が舞い降りて獲物をかっさらっていくケースは多い。
そして「恋愛経験の少ないオクテ男子=モテない」と誤解してる女子もいますが、見た目やコミュ力が平均レベルで正社員、女慣れしてない誠実なオクテ男子は「結婚相手」としてメッチャ需要が高い。
現在、30代未婚男性の正社員率は55%。25歳~34歳の都内未婚男性で年収600万円以上は3.5%。これが地方だと年収400万円以上で2.6%まで下がるんだとか。
きわめて少数のハイスペ未婚男子に若い美女たちが群がるのだから、どんだけレッドオーシャンだって話です。
オクテ男子は女慣れしたイケメンのようにわかりやすくモテませんが、アラサーアラフォー女子たちに狙われまくる存在です。
本人はオクテでも年上の猛禽姉さんにバックリ食われるなんて例は超あるあるなので「他にもライバルがいるはず」と危機感をもちましょう。
そして猛禽に本命チキンをとられて泣かないために、みずからクロージング(=告白)してください。