ドキドキしない男でも「萌え」があれば大丈夫!安らげるパートナーを見つける5つの提案

 前回の<オクテ女子必見!出会いを恋に発展させる<5つのS>もあわせてご覧ください。

【第8回】「見捨てられ不安」ゆえに「面倒くさい女」だった自分

アルテイシア 恋愛デスマッチ 三十路 無駄モテ 結婚 ClickFlashPhotos Nicki Varkevisser

アルテイシア(以下、アル):多くの男女と話すたび「基本、女子はマジメだ」と実感するんですよ。
「数いきたい、男遊びを楽しみたい」って女子は稀で、ほとんどの女子は本気でパートナーを求めているなと。

AM(以下、AM): だからこそ、パートナーに出会えなくて苦しむんでしょうね。そんな女子にアドバイスをもらえますか?

アル:過去記事(5回)『古い恋をリリースしないと新しい恋をキャッチできない』と書いたけど、リリース直後、つまり失恋後はチャンスです。「何が何でもキャッチしたる!」と本気になるから。
やっぱり本気の人が結果を出していると思う。

 それに、辛い時は考え方を変えるチャンスだから。
私も手痛い失恋をして「恋愛を楽しみたい」って煩悩が消えて「家族がほしい…!」と腹の底から思いました。

   煩悩の数は108じゃなくて、人それぞれなんです。
私は特に恋愛欲求が強かったけど、強烈なだめんずと付き合ったことで「やりきった感」があったんです。私みたいな人間にとって、煩悩退治は必要だったと思う。

AM: 煩悩退治か…深いですね。
たしかに恋愛欲求が強い人は、不完全燃焼のまま結婚するとうまくいかないかもしれません。

アル:<人間にはドーパミン型とセロトニン型がいる>という話を聞いたことがあって。

 ドーパミンは刺激や快感を、セロトニンは安らぎや幸せを感じる脳内物資だそうです。
アメとムチの法則で、恋愛が辛ければ辛いほどドーパミンが出るらしい。

 ドーパミン型だった私は、だめんずと付き合ったことで「ドーパミンは出し切った!求む、セロトニンの出る男!」と思えたんだと思う。
それがなかったら、夫を選べなかったかもしれない。

「恋愛のドキドキもほしい、結婚の安らぎもほしい」と望んでも、両立は難しいでしょ? だから1つ目の提案は<どっちがほしいか選ぼう>ですね。