「自由に生きたい」と「死にたい」
思考だだ漏れツイートに気をつけて

まみ:そんな失敗したこじらせブランディングを背負った状態ではあるんですけど、できることなら生きているうちに多少いいことがあってほしいじゃないですか。私も、これ以上モテない要素とかを出さない方がいいんだろうなって思ってはいるんですよ。でも、アヤちゃんも常駐率が高いですけど、SNSというものを在宅の引きこもりは基本的に常にやってるんですよね。

アヤ:そうなんだよ。私、ひどい時ツイッターの夢とか見るの。夢のなかでついっぷるとか使ってさ。

まみ:あははは。まずいよね(笑)。

アヤ:病気だよ。

まみ:そういう状態になっていると、気をつけようと思っていても脳内が勝手に漏れちゃうんですよね。
それがやっぱりまずいなって思う出来事があったんです。

この日Mok RadioっていうUstreamの番組があって、その中で久保ミツロウさんが『自虐とかやっていると「そんなことないですよ、久保さんってかわいいじゃないですか」とか、「俺は全然付き合いますよ」とかめんどくさいこと言ってくるやつがいるから、私は自由にモテないまま生きたい』って言っていて、私はすごく感動して、「自由に生きたい」って心から叫んだら、アヤちゃんがその後に…

アヤ:「死にたい」だって。思考だだ漏れツイート…

まみ:わずか27秒の差で(笑)。

アヤ:私は多分、そのとき読んでいた少女マンガが、あまりにもハッピーエンドだったせいで、絶望していたんですよね…。

まみ:これを見たときにハっとしましたね。「今の脳内が漏れていた」って。こんなんじゃブランディングとか言ってられないと、我に返った瞬間ですね。普段はこんなことにも気づかないでだだ漏れのままになっているんだ、と…。
気をつけてるつもりで、どこが気をつけてるのかわからない状態になってた。

アヤ:私たち、やりすぎなんですよ。まみさんいっつもFacebookにいるし、同時にツイッターにもいるでしょう。
一体どうやって両立してんの?と疑問です。

【次回は、ブランディング失敗例についてのお話です! お楽しみに!】

Text/AM編集部

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